| Turu Love 北海道だべさ 8/22〜25 |
台風11号が、北海道に上陸しようと虎視眈々とねらいを定めつつあります。雨が降らないうちにということで朝一番に宿を出発。本来の予定は霧多布〜根室の予定でしたが海岸沿いで台風直撃の可能性も高いので急遽変更。北に向かいちょっとでも台風から離れることにしました。272号線を北上していると何か白い物が。急ブレーキで止まってじっくり見るとなんと鶴が二羽。さすが、釧路。なんてことない道端に鶴がのんびりとたたずんでいるのです。警戒心の強い鶴は人が近づくとすぐ逃げていきます。 こっそりまるでドリフのコントの「木」のように進んだのですが、すぐにしっかり気づかれ1m近づくとトコトコと1m逃げることを繰り返した末、とうとう羽を広げられて飛ぶふりをされてしまいました。写真としては、羽を広げた方が嬉しいのですが。結局、つかず離れずで戯れている間に、あっという間に、20分。貴重な雨の降っていない時間が過ぎ去ってしまいました。 |
 本州では見ることができない。北海道でしか見ることができない景色というものはいくつかありますが、誰もが思い浮かぶ物の一つは広大な景色。地平線では。地平線といえば中標津の開陽台が360度見渡す限り地平線として有名です。こちら多和平はそれに対抗して(?)最近、ブイブイいわしはじめた所。とはいってもまだまだ、有名になりすぎて観光バスがいっぱいと言うこともなくのんびりと雄大な景色を眺めることができますよ。 |
いよいよ、台風の影響で雨風が強まってきました。今までそれぞれ二人とも摩周湖に来たことがあるのですが、残念ながらくっきりはっきりと摩周湖の美しい湖面を見ることができました。そこで、今回念願の「霧の摩周湖」を見るためにわざわざ遠回りしました。もう、行き道から壮絶な霧。前方3mぐらいの視界。突然、前からにゅっと車が出現します。レンタカーを借りた時、保険料をちびった事を大後悔。這々の体で到着。そこは、あまりに美しい乳白色の霧に包まれた摩周湖でした。う〜ん、絶景です。見ること3分すみやかに出発。しかし、観光バスはこんな天候でもしっかりと観光地巡りしていることには感心しました。霧で視界0の駐車場には黒い山のように多数のバスが・・・。さて、次なる目標地は 「雨の阿寒湖」もちろん風情もへったくれも0。天気は大切です。ここから足寄まで爆走。雨は、霧同様。視界0の猛雨。山道快適とはいえませんでした。次の日のニュースでは、冠水、土砂崩れもあったようです。足寄の名産品は「松山千春」。今回の旅行の最大の誤算はレンタカーにCDがついていなかったこと。「千春」を大音量で聞くことが北の大地の醍醐味なのに・・・。その変わりということで、彼の生まれ故郷足寄に寄り道です。道の駅で昼食となったのですが、もちろん、BGMは「千春」。ご満悦です。それと耳寄り情報。ここ足寄は酪農の街。チーズが各種販売されていましたが、富良野のチーズと比べると格段に味は濃厚。しっかりとしています。ぜひ、こちらでご購入を。 |
大雨の中、やっとの事で帯広に到着。予定よりも大幅に早くついたので、街をぶらつくことに。北海道のおみやげといえば「六花亭」。みなさん、札幌の銘菓と誤解していませんか。実は、本店は帯広にあるのです。チョコレートだけではなく饅頭など各種幅広く品揃えがなされています。目玉はケーキ。椅子席などはないのですが、店内に立ち席があり、コーヒーも無料で飲み放題。そこで買ったケーキを食べることができます 。しかも、お値段がシフォンケーキ100円、シュークリーム60円等超格安。シャトレーゼもびっくり。阪神間では、ケーキ500円なんて当たり前。300円台ならばリーズナブルと感じるのですから。さて、我が家は帯広見学第二弾。「北海道ホテル」見学です。ここは、各種建築の賞を貰った名建築のホテルとして名高いところです。ここの ロビーの写真は有名な海外建築雑誌の表紙も飾っています。実際に目にしても吹き抜けで広々と落ち着いた感じで座っていると時間を忘れさせてくれます。左の写真は、 チャペル。何重ものエントランスに導かれて奥の式場へと誘われます。なかなか幻想的でしょう。そして、お待ちかねのケーキセット。これだけの、ボリュームで800円。もちろん上品でとろけるお味です。ホテルでこのお値段とは甘い物好きにとって北海道は楽園ですね。
|
台風、大雨の予定がうっすらと日が見えるぐらいに天気が持ち直してきました。まだ時間は4時。街で買い物でもしようかと相談したのですが、残念ながら、本日は帯広の主要デパートは軒並み定休日。思案の結果、思いついたのは私が小学生の頃、一大ブームを巻き起こし誰もが、愛国発幸福行きの切符を持っていたという昔懐かしい幸福駅。帯広から車で日高方面に30分ほど。もう忘れられた存在かと思いながら行ってみたのですが、廃線跡に、美しい公園が。しかも、こんな日にもかかわらず多くの観光客が来ています。根強い人気があるのですね。駅前には、懐かしの切符を売る売店も。恋人達が訪れた日付が入った切符を買い、結婚したら再びこの駅を訪れ改札のパンチを入れてもらうのが慣わしらしいです。我が家はもちろんパンチを入れてもらいました。それと驚いたのが、結婚したカップルがこの切符のおかげですなんて事を書いた葉書をこの売店のオッチャンに送ってきたのを見せてもらったのですが、その送り先の住所が「北海道、帯広、幸福駅のオッチャン」となっていたことです。 
晩ご飯は、帯広名物豚丼。ご飯の上に甘めのたれで焼いた豚肉を載せたもの。関西では耳なじみがないですがこちらでは、去年にはなかった千歳空港でもあちこちに幟が立つようになっていました。目指すは、元祖豚丼の店「ばんちょう」。店の場所を確認するために行くと、、なんと閉店は7:00。今の時間は6:55。ケーキでおなかが一杯でしたが、これを逃してはと、二人して行列の最後尾に。食って正解でした。炭火で香ばしく焼きあげた味は絶品。おもわず、たれをおみやげに買ってしまいました。 |
本日は、いよいよ花街道、美瑛・富良野への旅 です。その前にちょっと寄り道。夕張では「幸せの黄色いハンカチ」ロケセットに行こうと言っても「なにそれ」とのってこなかった、我が奥方もこれには即反応。そう「鉄道員(ぽっぽ や)」です。38号線沿いで、帯広から向かうとちょうど良い休憩タイム時。さて、ここは幸福駅と違って現役の駅なのですが、駅名までが本名「幾寅」ではなく大きく「幌舞」と大書きされていて、まるで映画そのまま。駅前には、だるま食堂も。横の商工会議所の中にはロケ時の写真 やサイン、健さんが実際に着ていた制服などが飾れれていました。そして、ぼちぼち、引き上げようかと思って売店をのぞいていたら、そこのオッチャンが嬉しそうに「ほら!ほら!」と駅を指さします。うわ〜変なオッチャンにかかわってもたと思っていたらロケで使った汽車を走らせている「ぽっぽや号」が偶然にも到着。良いオッチャンでした。 |
さあ、花街道突入です。とはいっても、ラベンダーの最盛期は7月。8月はもう時期ハズレ。きっとここにラベンダーが咲いていたのだろうなと思わせる草原が続きます。そんな時に発見したのが左のひまわり畑。富良野市がこの時期も花をということで作ったみたいです。まだ誰にも知られていないようで大きな駐車場に我が家の車と併せて2台キリ。十分堪能できます。関西では南光町のひまわり畑が有名ですが、ざっとそれの10倍といったところでしょうか。次に行ったのはかの有名な「ファーム富田」。富良野=ラベンダーは、ここから始まりです。元祖だけに、他のラベンダー園が、軒並み終っていてもここは、十分楽しませてくれます。その変わりといってはなんですが、観光バスが一杯、人も一杯の大混雑。ちょっと興ざめ。  |
 気を取り直して美瑛へ。かの有名な美馬牛小学校を横にしながらどんどん奥へ進むと目も覚めるような素晴らしい風景が。言葉では 言い表すには申し訳ないほどです。さすが、北海道一の観光名所。脱帽です。ここでオススメの場所は、今年できたばかりの四季彩の丘。富良野は花だけですが、ここはプラス美瑛のパッチワークの丘付きです。 いつまで眺めていても飽きることはありません。そして、その時はここで売っているカボチャのソフトクリームを片手に。なんともいえぬカボチャの甘さが口に広がります。
美瑛の丘の締めは「拓真館」へ。美瑛の丘の美しさに最初に気づき美しい写真で多くの人を虜にした前田真造の写真美術館です。写真はもちろん素晴らしいのですが、ここの、白樺林には、ぜひ立ち寄ってください。正しい、理想的な白樺の路がす〜とのびています。 |
旅の最後の宿泊地は旭川。最後の晩餐ということで大判振る舞い。お寿司です。旭川には、各地からいいネタが集まって隠れた寿司の名所。ホテルのオッチャンに安くて有名な「大番寿司」を紹介してもらいました。ミニウニ丼がなんと¥600。特上寿司でも¥1500。味がこりゃまたしっかりといい味なんだ。最後の日ですから、これだけでは終わりません。 旭川といえばラーメン。「梅光軒」に行って参りました。こってりすっきりの醤油味は、スープを最後まで味わい尽くすことができる美味。北海道の店は欲がないのか閉店時間にはまだまだ時間があるのにスープが切れたとかで、我が家で店じまい。同じスープでもより味わい深くいただいてしまいました。ちゅうこって、北海道の旅は終了。次の日は大急ぎで神戸に帰り、ぎりぎりで「CATS」と。感想は「みるねえ」へどうぞ。 |
  |