Bicycle Cross


岩岳にて 2001.10.7

Kao's outdoor lifeの2名は、岩岳で行われたMAZDAバイシクルクロス(www.bycyclecross.comの)観戦に行ったのだ。見なきゃいけないという使命を感じたのです。

はたしてそこには、なんと岩岳テクニカルコースの後半ゲレンデ部を大改修して、「みたことない」コースが存在した。画像のように、前半はリズムセクション&ダブルx2有りのBMXライクなレイアウト、後半はビックダブル&激バーム最終コーナー&ゴールのテーブルトップとDHライクなコースレイアウト。しかもDUALコースとは異なり、平均斜度も高くそれぞれのJUMPの「面」も立ちまくりで見ていて恐ろしいです。余談ですが我らがうまさくんをもってしても「だめっすよー、走れないですぅ」と言わしめるコースなのでありました。

そして会場には、PA機材満載&DJ3人完備で、アライ顔負けのお膳立て!ライブ音楽がんがん鳴りまくりの「クレジットスポーツ的雰囲気」蔓延で観客の気分も盛り上がります。しかもインスペクション中は内嶋選手ManitouBlackを付けたBulitteで綺麗なエアーを見せるかと思えば、GlobalRacing井出川選手Orangeを「寝かせる」エアーで2人絡んでビックジャンプするような異常な盛り上がりを見せてくれます。

決勝前、まずは決勝参加者が紹介を兼ね11人試走を行い、それぞれエアーでアピール。DJが各選手を紹介するスタイル。高松選手はゴーグルをオーディエンスに投げ込んでました笑。

3時から行われた予選は、4人一斉にスタートし、上位2名が勝ち上がるスタイルで1/8ファイナルから行われた。女子は1/4ファイナルから。


ゴールからみたコース。けっこう急斜面につくってあってびっくりしました。

予選の細かいところは後で発行される雑誌にお願いするとして、主なところでは、前日最速タイムを叩きだした猪俣選手が前半で痛恨の転倒(?、下から見えなかった)でリタイア。背中に「StyeKing」の文字を背負っていただけに残念(凄い自分に怒ってました、選手の気合も凄いです...)また、後半のダブル&最終バーム&テーブルトップをサイドバイサイド(!)の展開で争う場面もあり、ゴール&ピットエリアは異常な盛り上がり!

前半-中盤のリズムセクションは、やはりBMXがバックボーンの三浦選手が異常に速い!ここだけでバイク2台分離すような勢い。Trek栗瀬選手も中盤のダブルを異常な高さで飛びきる。BMXer有利か?
しかーし、栗瀬選手が前半の転倒で敗退。「おやくそく」で会場から「回れ〜」の要求でしたが、最後のテーブルトップで360を華麗にキメてました流石。
女子予選で目立ったところではDDバイクスの鴨下選手。ハードテールのバイクで予選では終始リード、それをDHi末政選手が追う展開。

○女子決勝、鴨下/末政/猪俣/増田

予選同様、前半で鴨下選手が例のDDバイクスハードテールでリード、HT猪俣選手も続きます。やはりリズムセクションはHT有利なのか?、2人を末政選手が追う展開。しかーしこのコース。後半からはDHライクになり、なんと後半のダブル手前から末政選手が激漕ぎ!ダブルジャンプで猪俣選手の後ろについたかと思った瞬間、次のバームでイン側を鋭角にターンし、前輪を無理やり猪俣選手のインに付け、なんと最後のテーブルトップ直前で刺してしまったのです!リザルトは鴨下-末政-猪俣-増田の順。猪俣選手は凄い悔しそう!大声援の下、鴨下-末政両選手はガッチリ握手したのであった...

○男子決勝、三浦/内嶋/高松/向原

スタートでやはりBMXer三浦選手が前、前半セクションは三浦-内嶋-高松と続く。やはり前半の2連やリズムセクションはHT三浦選手が有利か、僅差で内嶋が続く、がしかし!、中盤のリズムセクションで三浦選手が異常な「スムースさ」で突き放す!この辺りBMXer異常に速いです。完全にリードされた??と思いきや、実はその後内嶋選手に火が付くのだった...

右の写真を見よ!

これは最後のダブルジャンプですが、手前が三浦選手、隠れるように「低く」飛んでるのが内嶋選手。この手前から内嶋選手が「激漕ぎ」で、なんと2台分程のリードを消し去り、しかも三浦選手とは対照的な「低空エア」で抜きにかかる!このダブルジャンプ終了時は最終右バーム、ここで強引かつ鋭角に前輪をインを刺すことに成功!そして立ち上がり-テーブルトップで並びかける!

がしかし、さすがの追い上げもここまでで、僅差で三浦選手が先にゴール!観客の声援を受けたのであった...


女子ファイナル。
ゴール手前の2連ジャンプまでは末政選手は3番手だった。ここから最後のコーナーで刺した!!


男子ファイナル。
トップを走るのが三浦選手。その内側に隠れているのが内嶋選手!
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<編集後記>
盛り上がった今回、コースレイアウトもさることながら、スタート-ゴールまで観客が見れるところ、しかも4人で絡んでくる異常さが「ミタコトナイ」感じで盛り上がりました。エキシビジョンとして(正式種目としても)大成功だったのではないでしょうか?
終了後にお会いしましたSintesi三宅選手も「走りたくて残念ですー」と言わしめたこの競技。今後とも是非正式種目になっていただきたいと感じました。僕は出ないけど、もとい出れないけどね!

by CJ



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