11/10(水)
千葉県佐倉市で仕事が終わったので、川村記念美術館でピカソ展を見てきました。
18年前に箱根彫刻の森美術館で行われた時も見に行ったのですが、今回は44歳年下の奥さんであるジャクリーヌさん秘蔵の作品、130点の展示で圧巻でした。
2000円で買った図録に全作品と解説が載っていますが、それからでさえピカソのパワーを分けてもらえそうです。
それでも、生涯で8万点書き上げているらしいので、ほんの1部ということになるというから驚きです。
また、常設展の尾形光琳の「柳と水鳥」も必見ですよ。
あまりの美しさに寒気がしたほどです。(笑)
同じ敷地内に付属ギャラリーがあり、そこで山邉和明さんが油絵展をされていたので、拝見。
それぞれの絵が別な手法で描かれており、固定観念にとらわれず自由に描いているのが伝わってきます。
こちらでの個展は3回目ということで、今回は3年間で描きあげたものの展示らしい。
山邉さんは高校の教師時代には国語を教えていたそうで、絵は同僚の美術の先生から教わったとのこと。
「絵は自由だ!」
という山邉さんの言葉に共感をおぼえ、閉館時間まで撮影&お話をさせていただきました。
Nikon D100使用 |
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