茅場町ランチレポート4

 前回のレポート3をUPしたところ、職場は牛幸で話題沸騰。
 まずはその第2弾から。

 和食

牛幸(うしこう)...その2
Rミさん2週間ぶりの上京。彼女も牛幸で2連敗していた。
それで3たび目の出陣。
今回はみそしゃぶ(900)を注文してみた。
サラダの替りに、蓮根、カリフラワー、長芋の酢漬。
大きな土鍋が火にかかる。熱くなるまでしばし待つ。
お姉さんがふたをあけると、豆味噌のつゆに豆腐、ちくわぶ、葱、白菜、人参の入ったなべが仕込まれていた。
まるで名古屋の味噌煮込みうどんを思わせる濃さ。
そこに
「ワインとりんごのすりおろしです。」
と約50cc程投入。
いよいよしゃぶしゃぶ用の肉が大皿で登場。
すかさず数えると全部で18枚。
一人前6枚。
「しゃぶしゃぶの要領でお召し上がり下さい。」
なべに通すだけで十分味がつく。
肉は上質。
豆味噌独特の甘味とわずかな渋みが口に広がる。
味付けは少し濃い目。
「お肉はおいしいけど、野菜がしょっぱいかな。次は和牛バーグですね。」とRミさん。
「なんやせっかく連れて行ったのに違うもん食べさせたんか。ひどいやっちゃなー。」とN込氏。
四六時中
ついに八丁堀の交差点まで進出。
名前の通り朝は6:30から夜は23:00まで営業している定食&居酒屋。
12:10に着くと丁度満席で少し待つ。
ホール要員がいっぱいいて全店員もう元気元気の居酒屋ムード。
インテリアは和風だがところどころが派手。
ブリ塩焼定食、刺身定食、海鮮おひつ飯、日替り焼魚定食、週替り煮魚定食すべて800円。
「ごはんうまいっすよ。」とA蘇氏。
その日の煮魚は鰈の煮付け。少し甘めだがしっかり味がのっていた。
香梅
松花堂弁当(予約2500)がある店だけど日替わりランチは800円。
蔵元直営の店 四季の味 香梅と書いてある。
B1の店に入るとふすまで区切られた個室に通された。
その日のランチはてんぷらと煮魚。
「このてんぷらは量が多いっすね。」とA蘇氏。
食事のあとメニューにはないがコーヒーが出てきた。
「少し多めだったけどコーヒーが胸焼けを抑えてくれてOK。」とA蘇氏。
コーヒー付で800円はお得。
 洋食

TRINK
看板にはBEER RESTAURANTとある。
TRINK(トリンク)はドイツ語で乾杯のこと。
ランチは和洋食両方。
入ってすぐにグランドピアノがありびっくり。
我々3名は6席のテーブルに通された。
店の作りはゆったりとしていて悪くないが、窓の外に駐輪場が丸見えで少し興ざめ。
業務用エアコンの風量が強く、吊り下げライトが揺れている。
日替わり(800)、お魚ランチ(800)、ハンバーグ(目玉焼き付き)(750)、チキンカレー(サラダ付き)(700)、ナポリタン(600)、和風サービスランチ(800)、ごはん味噌汁おかわり自由。
私とA蘇氏が頼んだ秋刀魚は立派なサイズで納得。
松茸ご飯とうどんのセットは
「あまりお勧めできません。」とRミさん。
 中華

華龍飯荘
数少ない中華屋を見つけたので早速出撃。
12時15分。混んでいてしばらく待つ。
店内は思いのほか奥に広く、席数も多い。
4名座ったが水が3つしか出てこない。
催促したけど待たされた。
ホールはおばちゃんとおねえさんの2名のみ。
青椒牛肉絲(800)、半チャンラーメン(800)、五目チャーハン(780)。
混んでいるせいかかなり待つ。
青椒牛肉絲は2つ注文したが、さめたのと熱いのが数分の時間差で出てきた。
フーム。
「味はまともだけど接客が・・・」とA蘇氏。
「ホールにあと2人は必要ですよね。」とRミさん。
(あれっ?今気がついたけど近所のお店と同じ名前だ)

ランチマップ
茅場町ランチマップ4


 今まで徒歩圏で26店舗を紹介。
 そろそろ茅場町ランチレポートもねた切れになってきました。
 今回でしばらくお休みかな...m(_ _)m

 「西嶋さんはグルメと聞いてます。」
 と最近職場で席が隣になったY永さんに言われました。
 え?グルメ?
 Gooで検索してみると。
 グルメ 【(フランス) gourmet】
 →食通。美食家。
 食通。
 →おいしいものをたくさん食べていて、おいしいものについて詳しいこと。

 えーっと。えらそうにランチレポートなるものを出したので勘違いされてしまったようです。
 残念ながらおいしいものをたくさん食べてなく、詳しくもありません。

 そこで秘密兵器の登場です。
 先程の食通の説明の、「おいしいもの」を「ラーメン」に置き換えて下さい。

 →ラーメンをたくさん食べていて、ラーメンについて詳しいこと。

 紹介します。
 2003年10月から同じ職場に配属になった、
 TVチャンピオン第6回(2000年)ラーメン王「山本剛志」。
 全国を飛び回り1カ月に約100杯のラーメンを食しています。
 彼のHPはこちら
 当HPともどもよろしくお願いします。

なんて言いつつ、番外編を書きました。
ランチレポート<番外編>

(C)Ken Nishijima 2003.10