原則としてフィールドを直接アクセスするのはアクセッサメソッドに限ることとするので、パラメータ名とフィールド名が同じであった場合の問題は起きない。
唯一問題が発生するアクセッサメソッドにおいては、種々の IDE のコード生成ウィザードが採用していることもあり、5.1.3 の this を使用する方式を採用する。
当書には従わず、別の方式とする事項については、以下のようにする。
1.4.1 コメント
当書では、
/*
hogehoge
*/
としているが、多くのの IDE のコード生成ウィザードでもそうしていることから、
/*
* hogehoge
*/
とする。
6.1.4.2 メソッドとフィールドの順序
原著では、メソッドとフィールドを一緒にして可視性の順にするとしているが、一般的にはメソッドとフィールドは分けて考え、フィールドを先に記載する場合が多い。
また、多くのの IDE のコード生成ウィザードでもそうしていることから、フィールドを先に、次にメソッドを記載することとする。
また、メソッドの順序は、可視性の順ではなく、機能的は意味合いでグルーピングする。