普通に遊べ!
今回は分かる人にしか分からないお話。「普通に遊べ!」とは私がよく会社の先輩や友人に言われる言葉である。私はゲームをするとき普通の遊び方をしない。
その1、ポケットモンスター
ポケモンを遊んでいる方は結構多いと思いますが、主戦力は何でしょう?私の経験ではミュウツー、フリーザー、フーディンが多いと思いますが?この3匹プラス水系が一匹いれば大概、最後のポケモンリーグは楽勝です。
・・・・・で私の主戦力は何かといえば、ピクシー、プクリンの愛くるしい2匹です。大概バトルしたとき対戦相手は「えっ」という表情をします。いかにもかわいい系ペット系の2匹がじつは凄い戦力になるのです。まず、弱点が少ない。(弱点は格闘系のみ)しかも格闘系をポケモンを育てている人は以外と少ない。基本技は大した事ないのだが、技マシンで覚えられる技が豊富なのである。ちなみにこの2匹がマスターしている技はハイドロポンプ、れいとうビーム、サイコキネシス、メガトンキック、だいもんじ、ふぶき、、ソーラービーム、とっしん、である。(「とっしん」の代わりに「かみなり」を覚えさせたい・・)各系統の最強に近い技をマスターさせているので、ほとんどの相手の弱点を突き「こうかはばつぐんだ!」にもっていくことができる。
その他の戦力はサンダース、覚えている技はどくどく、フラッシュ、かげぶんしん、こうそくいどう。(ありゃ電気系の攻撃技ひとつもないぞ・・)攻撃可能な技はどくどくのみ。相手もまさかサンダースがどくをあびせてくるとは思っていないようで・・・。ほんで素早さが各種ポケモン中最高に近いサンダーズは「こうそくいどう」でさらに素早さを上げ、「かげぶんしん」で回避率を上げ、さらに「フラッシュ」で相手の攻撃の命中率を下げ、。相手は攻撃を当てることすらできず、毒で体力をけずりとられるという屈辱的な戦法をとられることになる。
屈辱といえば、もう1匹いいのがいる。レベル100のトランセル。普通はレベルが上がるとバタフリーに進化するのであるが、私はトランセルが進化しようとしたときにはBボタンを連打し進化することを許さない。(進化させてやれよオイ!)
トランセルといえば「かたくなる」だけで相手に攻撃できないような印象があるが、レベルを上げればなんと「たいあたり」を覚えるのである。ほんでタウリン等でドーピングさせまくり育ててやる。バトルではそれでも厳しいが、トランセルにやられた相手の顔が屈辱的で楽しい。ただ今、コイキングを育成中・・・いちおう自分にツッこんでおく・・・普通に遊ばんかい!
・・・・・・・・・・・・やなこった!(心の叫び)
その2、プロレス戦国伝
クソゲーのところでも取り上げたプロレス戦国伝。プロレスラーと団体を 育成するシミュレーションゲームな訳だが、どいつにもはり手(もしくはチョップ)と ボディアタックしか覚えさせない。ほんで異種格闘技戦ばかりやる団体をつくる。 プロボクサー相手でもはり手とボディアタックしか使わない・・・・・・・・
うーん、アホな団体や・・・・・・あっ作ったのオレか・・
その3、天誅 忍凱旋
これは遊ぶ人を選ぶゲームと思いまふが私はメチャクチャはまった。忍者になりきって敵地に忍び込み敵に見つからないように暗殺をしていくゲームなのだ。敵に見つからなければ見つからない程、点数は高い。このゲームの性質として戦闘時に敵の振った刀や放った矢が他の敵に当たってしまうという特性を持っている。私は敵に見つかりまくり、ボス戦などで10人近い敵を引き連れチャンバラを行う。するとどうだろう。敵が自分を狙って刀をふると他の敵に当たりまくる。越後屋なんぞ、こちらが攻撃するまでもなく部下の矢でトドメをさされてしまいました。うっひっひ(邪笑)。
さらに特筆すべきことは敵はすべてカナヅチなのである。侍も忍者も番犬もボスも女中も・・あっ女中は敵じゃないか、失敬。水のあるステージでは、かならず敵に見つかり、水に飛び込んでうろうろする。しびれを切らした相手は水に飛び込んで攻撃しようとするが、「いひゃわ〜」という情け無い声を出して溺れ死んでしまう。(本当に情けない声だ。)
うーん十分足がつく深さなのになあ・・・。それより犬!犬かきもできんでよく番犬が勤まるな、オイ!
二刀流のボスがいるが、そいつも逃げながら滝壷まで誘いだし、ボスは滝壷で自爆&溺死(邪笑)。こちらは何もせず。死に際の台詞が「こっこれほどの者と手合わせできるとは・・・・我が生涯に悔いなし!」・・・・・・てホンマにそうか?
その4、実況パワフルプロ野球シリーズ
いまやパワプロでおなじみのサクセスモードですが、簡単に説明しておくと育成シミュレーションゲームでキャラにトレーニングとかさせてプロ野球選手に育て上げるおまけモードがサクセスモードです。おまけといっても「ときめ●」なんかよりよっぽど面白いので皆やるように。ちょっとデータ関連を計算し、試合でうまくできればオールAかそれに近い選手は作れるようになる。作った選手は実際のチームに入れて使うことができるし、観戦モードで我が子の活躍のように観戦することもできる。
よくネット上ではどうすれば強い選手ができるかという話題で盛り上がっているところを見かけるが私はどうすれば弱い選手ができるかでいつも悩んでいる。あまり能力が低いとプロ野球選手になる前に挫折してしまうからだ。なるべくアキレス腱断裂等のパラメータがマイナスになるイベントを起こし、(交通事故とかはランダムみたいだけど)チームメイトや監督とは仲良くして評価を稼ぐ。うまくいけばオールGなんていう高校球児以下のプロ野球選手ができる。ほんで各ポジションの選手を作成しへっぽこチームをつくる。ほんでオールAのチームと対戦させ観戦モードで観戦。・・・・・・結果は99対0でオールAチームの勝ち。うーむ一点も入れれないとは完璧だ。しかし途中ランナーを出すこともあったんで、そのときは思わず拳を握りしめて応援してしまったではないか。
うーむ、ここまで書いて思ったが実は僕って凄く性格悪いのかも。ちょっと反省。(ウソ)
何か書いてみた目次に戻る
HOMEへ戻る