甘辛プロレスラー名鑑
【 あ行 】
秋山準
アジアン・クーガー
アニマル浜口
アレクサンダー大塚
アメリカン・マシーン
アルティメット・ウォリアー
アーン・アンダーソン
アントニオ猪木
アントニオ・ロッカ
アンドレ・ザ・ジャイアント
ウィリアム・リーガル
ウォール
臼田勝美
ウルティモ・ドラゴン
エヴァン・カレージャス
エディー・ゲレロ
エル・カネック
エル・サムライ
オーエン・ハート
大谷伸二郎
小川直也
小野武志
怨霊
秋山準 (2000.9.13追加)
- 元専修大学のアマレス部で、長州、馳の後輩にあたる。デビュー当時は「超新星」と言われ、いきなりメインに抜擢されたりもした。NOAHではついにその才能が爆発。三沢、秋山を失神させ、田上からもフォ−ルを奪う。エクスプロイダーは新日の飯塚の裏投げとは比べ物にならないほどの説得力を持つ。(ちなみに飯塚の裏投げはファンの間で裏返しと言われることも。)しかし、新コスチュ−ムは白い刺繍入りデカパンで女の人のガードルみたいで、なんか恥ずかしかったりする。
アジアン・クーガー (2001.1.3追加)
- 知名度はかなり低いと思うが、様々なタイプのギロチンドロップを使いこなす。以外と受身が上手い。垂直落下系の技を食らってもカウント2で返す。NOAHの三沢と同じく首で受身をとれるとみた。
アニマル浜口 (2000.10.10追加)
- ラッシャー木村、寺西勇とともはぐれ国際同盟を結成し、一時は猪木を相手に3対1で試合をやらされる等の屈辱を味わった。後に長州力と維新軍団を結成し名サポート役となる。実は当時、日本人選手の中で一番ベンチプレスを上げる選手でパワーNo1とも言われてたりして。身長は小さかったけど。
引退後はボディビルに専念。東京チャンピオンになる。
「気合だー!」の叫びで有名?
プロレス道場を経営し、大谷、小島、大森、小原等数多くの人材をプロレス界に送りこむが弟子たちは気合ばかりで浜口の悪いとこばかり受け継いでいるような気も。娘はアマレス世界大会2連覇の浜口京子。
アレクサンダー大塚
- ヒクソンも対戦を避けているというマルコ・ファスに勝った時はかなり痛快だった。その後、ロードウォリアーズとやって負けた時も痛快だった。さらにその後の「マルコよりウォリアーズの方が強かった」という発言は痛快そのものってな感じで・・・だってマルコの立場ないやんか。個人的にはマルコとはパーマンでやって欲しかった。
アメリカン・マシーン
- この人のことをどれだけの人が知っているだろう?、新日のジュニア戦線に一度だけ来日したことがあった。ラブ・マシーンというリングネームでファイトしていたこともある。エディーゲレロとのタッグチームは本当にカッコ良かった。試合ではとにかく落ち着きがない。コーナーに控えていても相手を挑発したり、観客にアピールしたり・・動きが止まらないのである。必殺技は旋回式ツームストンパイルドライバーでヘビー相手にも通用していた。数年前、病気で急死。新しいライバルになるとにらんでいたライガーは号泣したらしい。彼が生きていたら新日Jrの流れはもっと別の流れになっていたかもしれない。
アルティメット・ウォリアー
- WWF全盛期のハルクホーガンからフォールを奪ったことがある。写真でみたとき凄い体だったのでどんな選手なのかすごく期待していたが、正直言って動いてる所は見ない方が良かったと後悔している。いつまで経っても凄くショッパイのだ。WCWではザ・ウォリアーというリングネームで登場し、スモークと共にリング下の仕掛けから登場するが、この仕掛けのせいで怪我人が多発しているといううわさが。衰えた筋肉を見せたくないためか、ガウンを着たまま試合をしていた。この前WCWを解雇されました。やっぱりなあ・・・・・・・・。
アーン・アンダーソン (2000.10.10追加)
- すでに引退していることと、その老けたルックスからおじさんと思われがちだが、実はブレッド・ハートと同じ年だったりする。現場のレスラーからの信望は厚いらしく現場のまとめ役でもあった。陰で言うことを聞かないレスラーを懲らしめたりとかでガチに強いという噂も。シッド・ビシャスに遅刻を注意したら、逆ギレされハサミで腹部を数カ所刺されたが、椅子で反撃したらしく驚きである。
アントニオ猪木
- H6.1.4東京ドームのベイダー戦、フィニッシュこそ怪しかったが50歳を過ぎたおっさんが何でここまでして体を酷使して、危険な技を受け続けるのか。そこまでして何を見せたかったのか。とにかく他人には真似できない、すさまじい生き様を見せてもらった気がした。北朝鮮で19万人の観客の前でやったフレアー戦は、会場の雰囲気が凄かった。こんなこと実現させてしまっただけで凄いと思う。
アントニア・ロッカ (2001.1.3追加)
- 柔術ライクなタイツに裸足というスタイル。おまけにヒクソン・グレイシーみたいな構えと・・・本当にグレイシー柔術と関係あるのかどうか探ってみたい。ちなみに1950年代に活躍した人です。ドロップキックの連発は現代のプロレスでも通用するほど鮮やかである。キメ技はアルゼンチンバックブリーカー。
アンドレ・ザ・ジャイアント (2000.8.2追加)
- 元祖「大巨人」。ちょっとプロレスを知っているなら知らない人はいないのではないだろうか?私はWWFのビッグ・ショーに必殺技をかけれたら一流という定義を持っているがまさにアンドレもそういう人だった。アンドレに○△×をしたからスゴイ!とかいう使われ方をする。晩年は体重が支えきれず膝に負担がかかりすぎたみたいで見るからにしんどそうだった。アンドレにボディースラムをしたらスゴイといわれTVでも「世界で?人目!!」とか実況されていたが初来日の国際プロレスでアンドレを名乗る前のモンスターロシモフだった時代に何度もストロング小林にボディースラムで投げられていた。ストロングマシーンのマスクを被ってジャイアントマシーンとして登場したことも。実況の古館一郎が「おぉーっと正体は一体誰なのでありましょーか!」って・・・分かるっちゅーねん!
ウィリアム・リーガル (2001.1.3追加)
- イギリス出身。正統派ランカシャーレスリングの使い手であるが、今はWWFで貴族をきどったイヤミなイギリス人というキャラクターで活躍。これがまたハマっている。マジ面白い!
以前は新日本プロレスに来日しており、橋本の垂直落下DDTをカウント2で跳ね返した唯一の人物でもある。
ウォール (2000.7.11追加)
- ベルリンのマネージャーとしてWCWに登場。今やベルリンよりも全然活躍している。多分WCWで一番タフなのではないだろうか?机にスゴイ角度で落とされようが全然平気な顔をしている。実はモンスターファクトリー出身。チョークスラムは強烈。何人もの選手を病院送りにした。2回席から相手を落としたことも。かなりの危険人物である。
臼田勝美 (2000.5.18追加)
- バトラーツの選手。顔はイマイチだが技の切れはピカイチ。しかも、格闘技を知っている人が見ても、知らない人や子供とかがみてもスゴイとか面白いと思える動きをする。誰とでもいい勝負ができる。
ウルティモ・ドラゴン (2000.7.11追加)
- 初めて見たときは「また小型レスラーかよー」と近年のレスラーの小型化にがっくりきたものだ。しかも、体格的に不利なはずなのに新日の金本や大谷を相手に余裕のファイトをしていたのが憎らしかった。
肘の手術失敗でため長期欠場を余儀なくされている。(一時は再起不能と言われた)手術失敗で神経まで切断されたのが悲しいすぎる。メキシコと日本に自分の道場を持ち、日本では闘龍門ジャパンという団体を主催している。育てた選手は数しれず。
WCWでも活躍し、チャンピオンベルトも獲得した上に選手の派遣もしていた。日本、アメリカ、メキシコで成功している。対ヘビー級相手の功績も考慮に入れ、俺的にはライガーよりも遥かに格が上。
エヴァン・カレージャス (2000.3.8追加)
- WCWのルーキー。女子レスラー、年上の女子レスラーのメドゥーサといちゃつくキャラだったがふられてしまう。最近はスリーカウントというダンス?グループを結成してアイドル路線で売りだしている。試合で負けても踊ろうとするのが面白すぎる!。何だかんだ言っても競走の激しいWCWでデビュー1年足らずでここまでくるのは凄いことだと思う。ナイトロデビュー戦ではミステリオJr.に何もできずに負けていたが、パワープラント(WCWの道場)ではコーチに何も教えることはないと言わしめたほど期待されている。
エディー・ゲレロ
- 新日のジュニア戦線でお馴染み、2代目ブラックタイガー。フロッグスプラッシュはかなりダイナミック。日本とアメリカでかなり使う技が違う。最近スワンダイブをやっていないのが寂しい。WCWでLWOというメキシカンのチームを作っていたが98年の大晦日に飲酒運転で交通事故、背骨が肝臓に刺さり再起不能と思われる。悲しすぎる事故である。
(1999.8.25追加)
奇跡の復活おめでとう!待ってたぜ。以前よりちょっとやせたが動きはさらにシャープになったぞ。
エル・カネック (2000.8.2追加)
- ミル・マスカラスと並ぶメキシコの大物レスラー。新日に来たとき結構ボロボロに負けていたので大したことないと思っていたが、ルー・テーズを破りUWAのベルトを奪ったこともあり(といってもテーズは確か60歳くらいだったが)、キム・ドク(タイガー戸口)とのマスカラ・コントラ・カペジェラに勝利し、ドクを丸坊主にしたこともある。
エル・サムライ
- スーパーJrの決勝で、金本とやった試合は我が心のベストバウト。でもローリングクラッチを自ら離すのだけはやめて欲しい。
オーエン・ハート (1999.6.10追加)
- 先日、リング上空から登場するというギミックで事故がおこり死亡してしまいました。ハート兄弟の末っ子で中々の色男。レスリングセンスはバツグンで馳とのJr.の攻防はかなり熱かった。WWFでは兄(ブレッドハート)に嫉妬する売れない弟という役回りをさせられていたのが残念。さらに不慮の事故で亡くなってしまったのがとても悲しい。ご冥福をお祈りいたします。
大谷晋二郎
- 同郷で同い年なので個人的に応援したいが、いつまでも吠えまくってはいけない。若手扱いされてしまうから。そろそろ大谷を追いかける次の若手が出てきてもいいはずだと思う。結構オーバーアクショ的な受け身が上手かったりする。スワンダイブ式のニールキックは良いがプランチャはイマイチ。ロープにちょこんと乗っているだけなので、エディーゲレロの使っていたそれに比べて、ダイナミックさに掛ける。膝も曲がっているのでフォームがばらけて見える。
小川直也 (2000.4.12追加)
- なんで、この人を今までレスラー名鑑に載せてなかったんだろう。
肉体改造してきたときはホンマに驚いた。また、格闘路線であるにも関わらずNWAのベルトを
持っているところもイカス。個人的にはありとあらゆる団体に殴りこみをかけて欲しい。
今、私が一番期待してる人。彼が書いてるHPがあるんですが、日記とかメチャ面白いです。
(2002.1.16追加)
最近、口だけになりつつある。もう年も年だしそろそろ大勝負にでんかい!
小野武志 (2000.3.8追加)
- バトラーツの選手。甘いマスクで細身。体重はおそらく70kg代だろう。しかし、試合は激しい。スタミナもあるし、プロレス脳も良い。なんであの細い体であれだけの試合ができるのか不思議でしょうがない。
怨霊 (2000.5.18追加)
- レッスル夢ファクトリーの選手。いいキャラクターと動きをしている。ペインティングしているが結構男前と見た。女性ファン多し。ぶつかると衣装から白い煙が出るのは見た目にも不気味で良いアイデアだと思った。体重0というプロフィールがイカス。とにかくユニーク。見たことない人は要チェック。J−CUP3に出場していた。
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