甘辛プロレスラー名鑑
【 は行 】




バイオレント・J
橋本真也
バズ・ソイヤー
ハヤブサ
ハックソー・ジム・デュガン
ハルク・ホーガン
バンビーロ
ハンス・シュミット
ビッグ・バン・ベイダー
ビッグ・ヴィトー
ヒロ斎藤
平田淳嗣
ビル・ゴールドバーグ
藤波辰巳
藤原善明
渕正信
フーベントゥ・ゲレラ
フィッシュマン
フィット・フィンリー
藤田和之
ブライアン・アダムス
フライングキッド市原
ブリッツクリーグ
ブルーザー・ブロディ
ブレッド・ハート
ヘクトール・ガルザ
ベルリン
ペンタゴン
星川尚之
ポール・オンドーフ
ボブ・バックランド
ポリスメ〜ン



バイオレント・J (1999.12.6追加)
人気ラップグループICPの片割れ。実際ラップミュージシャンとしてもヒットを飛ばしている(ミリオンセラーも出している)。99年のウッドストックでのライブはトリのメガデスの前にライブをやったということだ、すげエ!
 出るたびに髪の毛の色が違う。ムーンサルトとかもできるぞ。相棒のシャギー・2・ドープと同じで、キャラクター的にはいい感じ。ナイトロガールズのスパイスに恋してるらしい。

橋本真也
負けたら勝つまでやらせてもらえるところが どうも気に入らない。キックは重そうだがコンビネーションがない。もっと 股関節をやわらかくすべき、キックの破壊力はもっと増すはずだ。
(2002.1.16追加)
今やZORO-ONEという団体は旗揚げしちゃったね。格闘路線かプロレスか? どうなるんやろう?

バズ・ソイヤー (2001.1.3追加)
パワースラムやアマレス流のグランドテクニック + 奇妙な 高笑いや噛み付きというギミックをかみ合わせて独自の スタイルを持っていた。マジメにやれと言いたくなるほど 奇妙な笑いをするが、これは自分のアマレスのテクニックを 引き立たせるために彼が独自に考えたものだろう。 心臓麻痺で亡くなられました。弟のブレッド・ソイヤーは何処へ?

ハヤブサ
私の大好きなレスラーの1人。とにかく何をしても絵になる。反則的にかっこいい。負けた時の負けっぷりも潔くて気持ちいい。あとマスクのデザインが良い。ヘビーの選手だが、ジュニアを合わせてもフォームの美しさと、打点の正確さにおいては日本最高の空中殺法の使い手だと個人的には思う。
(1999.12.6追加)
ついに素顔になりました。リングネームはH(エイチ)。 どうでもいいが新しいコスチュームはキン○マがタイツの横からコンニチハ しそう・・・・。
(2002.1.16追加)
頚椎をやられて長期欠場中。というか社会復帰もヤバイみたい。頑張れ!応援してるから

ハックソー・ジム・デュガン (2000.5.18追加)
かつては猪木のライバルであり、試合のほとんどもデューガンが一方的に押していたように記憶している。WCWでは人が良くって便所掃除とかにこきつかわれる情けないベテランレスラーというキャラなのが信じられん。試合内容そのものはあまり面白くないが、アメリカではブルーカラーの象徴でもあり、かなり人気が高い。癌を克服してレスラーに復帰したのはエライ!。

ハルク・ホーガン(ハリウッド・ホーガン) (1999.10.16追加)
こいつだけは絶対悪役にはならないと思っていたので、nWoに入ったときはちょっとビックリ。悪役は悪役で結構ハマッていた。日本ではパワーファイターに思われがちだが(身長203cm体重140kg)、細かいテクニックも結構もっている。初代タイガーが使っていたタイガートルネードも使える。初代タイガーと仲良かったみたいだから、タイガーに習ったのかな?
プロレスラーになる前はミュージシャンでベースを弾いていた。映画にも多数出演しいる。最近、ベビーフェイスに復活したが、やっぱ人気者だね。(でも、俺は飽きた。)

バンビーロ (1999.8.31追加)
エル・バンビーロとかバンビーロ・カサノーバとかバンビーロ・カナディエンセというリングネームのときもあった。バンビーロとは吸血鬼の意味らしい。そんな感じがする。
WCW初登場でいきなり武藤からNWAのベルトを奪ったこともあるケンドール・ウィンダムからフォール勝ちを修めた。その後フーベント・ゲレラとの試合があったが、その時、アナウンサー内田稔と解説のタイガー服部は、「うーん今日が初登場ですねー」と最後まで言ってた。「初登場」を連呼してた。違うのに・・・・・気の毒や。
日本にも何度か来日していた。みちのくプロレスに来日予定だったが、怪我をしたと偽り他団体の試合に出場した。それを知ったみちのくプロレス側は彼をみちのくから永久追放処分にしてしまった。
ルックスはかなり好き。色白で顔色はかなり悪く病的な顔だが男前。全身刺青で長身(190cm以上は余裕である)。髪型はドレッドヘアー。ハードコアバンドでベースをやっているらしく、いかにもそんな感じ。そろそろブレイクしそうな予感。

ハンス・シュミット (2001.1.3追加)
50〜60年代に活躍。シュミット式バックブリーカーの元祖。 技名にレスラー名がついてここまで受け継がれるのも珍しい。
パワー&ラフ系のヒールと聞いていたが、実際の試合の フィルムを見てみると、タックルからV1アームロックをしかけるとか 最近ようやく知られるようになったのヴァーリトゥードのテクニック も当時から充分熟知していたとみえる。
レフリーにちょっかいを かけたり、大袈裟にやられるポーズをとったりと客の目を引きつける テクニックもアリ。

ハンター・ハースト・ヘルムスリー (2001.1.3追加)
通称HHH(トリプルエイチ)と呼ばれる。今のところWWFでは 一番のお気に入りである。WWFのオーナー、ビンス・マクマホンの 娘、ステファニーのマジ夫である。190cm以上はある長身に完成された肉体 を持っているが、天性の知的悪である。マクマホンファミリーがいろいろもめたのも もともとこいつが発端では?と考えるとWWFの流れはこいつに かかっている!


ビッグ・バン・ベイダー
もう少し手加減というものを知って欲しい。はっきり言って対戦する相手が可哀相になってくるぞ。今では少なくなった危険な香りがプンプンするレスラー。しかし、アメリカでは結構ヘナチョコなレスラーにフォールを奪われたりもしている。日本では思い切りやれるのだろうか?

ビッグ・ヴィトー (2000.5.18)
WCWでママルークスというインチキイタリアンマフィアのキャラクターをやっている。相棒とのやりとりが笑える。しゃべりはOK!?。必殺技はDスタナーのようなDDTだが、それよりもインチキくさい空手のモーションがイカス。
ヒロ斎藤 (1999.7.31追加)
 グレート義太夫に似ている。必殺技はセントーンとセコンドについて、相手レスラーがロープに飛んだら足をつかんで転ばせる!あくまで試合をぶち壊すのではなく試合がマンネリ化しそうな時にスパイス的に出るとこがミソ! 最初マサ斎藤とは親戚かなんかかと思った。

平田淳嗣
元スーパー・ストロング・マシーン。カルガリーハリケーンズ時代は大ファンだった。新日にマシンで登場したときはかなり新鮮だった。マスクは自分でデザインしたらしいが、かなり斬新なデザインだった。悪役だったのにジャーマンとか魔神風車固めとか使っているのが良かった。
タッグマッチはかなり上手い。誰と組んでもきっちりリードする。今は新日では職人的な中堅レスラーになっているのが残念。同じように越中もタッグマッチが上手いので一度越中とのタッグを見てみたい。絶対いいチームになると思うのだが・・・。

ビル・ゴールドバーグ
WCWが可愛がり過ぎる気もするが、この人はマジ強いでしょう。
肩の筋肉が異常に盛り上がっている。タックルは殺人的破壊力。
ジャイアントにしかけたジャック・ハマーは空中で静止していたぞ(俺的一流)
アルティメットやらせてもかなり強いんではないだろうか。
日本人レスラーではまず勝てないでしょう。つーかビデオ買ってしまった。
(2002.1.16追記)
プライドのホノルル大会に出るとか!?超楽しみ。絶対勝ってくれい!

藤波辰巳
3カウントのない格闘路線の団体が増えている中「無我」の誕生は新鮮だった。ベイダー戦で腰を痛めてしまったのが残念。できればもう一度ドラゴンスープレックスを見たいが無理でしょう。この際必殺技をフルネルソンにしてしまうとか・・・(冗談)3カウントなしのルールではなく3カウントオンリーのルールなんてあったら今でもめちゃくちゃ強いと思う。
 必殺技はドラゴンスリーパーとドラゴンスクリューと足4の字固めと雪崩式リングインとドロップキックの自爆と「へへッ、ヘヘッ」という呼吸法とドラゴンフルネルソン。

藤原善明 (2000.4.12追加)
 元々前座で若手の壁的立場だったが、長州への襲撃事件で一躍脚光を浴びる。カール・ゴッチ仕込の関節技はホンモノ!と言われるが、実はカール・ゴッチの関節技の実験台になってただけという話も?それとプロレス界一の石頭と言われるが、ドン・ナカヤ・ニールセンのハイキックで眉間陥没骨折してしまった。バラエティー番組ではチャック・ウィルソンと相撲をして簡単に負けた。

渕正信
この人といい小川良成といい新日のジュニア とは明らかに戦いの指向性が違うレスリングをしている。ちゃんとヘビーの波に飲まれても試合として成立させている。新日のジュニアの選手がヘビーの選手と当たったら何もできなく試合が終わってしまうのとは違う。まあ最近は悪役商会専門になっているが。入場テーマはトップガンのサントラの「デンジャーゾーン」。似合ってなくて笑える。

フーベントゥ・ゲレラ
この人の試合を見たいから毎週マンデーナイトロを見ているといっても過言ではない。もともとマスクマンだったがクリス・ジェリコにマスカラ・コントラ・カペジェラ(マスクと髪を賭けてやる試合)で負けてマスクをはがされた。でも素顔はかなり爽やかな2枚目だった。空中戦ではミステリオJRにも引けをとらないぞ。ビデオで見て思ったが、この人は表情がかなり豊かだ。マスクを脱いだのは正解だったように思う。
(2000.10.10追記)
オーストラリア興行で酒を飲んで暴れたそうでWCWをクビになったそうな・・・ 何やっとんねん!コラッ!
(2002.1.16追記)
NOAHですごいファイトやってたね。これからも日本に来てちょうだい。

フィッシュマン (2000.8.2追加)
昔のメキシコの覆面レスラー。初代タイガーなんかと試合をしていた。龍とか虎とかをもじったキャラのレスラーはいたけど、魚っつーのはなんだかなー。サメとかじゃなくて魚だぜ魚。子供心に変だなあと思ったものだ。しかもコスチュームは緑と黄色。・・・で魚?初代タイガーにも負けていたので対したことないだろうと思っていたらメキシコに新日が遠征したときにメインでカネックと組んで藤波、木村とも試合をしていた。しかも、3本勝負で一本木村からとっていたようにも記憶している。地元では結構やるみたい。

フィット・フィンリー
いやなイギリス人というキャラクターでWCWで活躍中。(本当はアイリッシュだったと思うケド)もとは イギリスやドイツマットで闘っていたが、WCWに来る際、いろいろなレスラーの 間で伝説の人だったらしく、「マジで奴が来るんか?」的な雰囲気だった らしい。それ以前は新日のトップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニアにも 出場していた。必殺技はツームストンパイルドライバーと90%自爆する コーナーへのタックル。

藤田和之 (1999.7.31追加)
  アマレス全日本選手権で90Kg級100Kg級で優勝経験あり。異種格闘技戦で脚光を浴びる。体は凄くゴツイ。裏最強説もあるが、打撃に対するガードをもっとしっかりせにゃならんでしょう。噂によればソープランドが大好きらしい。
(2000.5.18追記)
なんとPRIDE2000で霊長類最強の男マーク・ケアーを倒してしまった。
スゴイ膝蹴りとかクラっていたのに・・こいつには痛覚がないのだろうか?
(2002.1.16追記)
ミルコ・クロコップに負けたのは残念・・・・・・あぁ。

ブライアン・アダムス (2000.7.11追加)
nWo二軍時代は本当にぱっとしなかったが、今やブライアン・クラーク(元ラス)とコンビを組み、クロニックというチームを結成してから大活躍しはじめた。かつてのロード・ウォリアーズを彷彿させる勢いがある。体もシェイプアップして大変身したね。
実は実家に来たことがあるそうな。メチャおとなしい性格らしい。

フライングキッド市原 (2000.5.18追加)
昔はオーニタジュニアなんて名乗った時期もあった。もういいキャリアのはずなんだけどメチャ弱い。とにかく弱い!勝ったところを見たことない。ヨネ原人にも負けていた。ストーカー市川やマジックマンのように弱いことが売りのレスラーならまだしも・・・うーん??しかも、あんまり格好良くないのに自分は格好いいと思ってるタイプ。AV女優のマネージャーをつれているが、その前にやることがいっぱいあるような???

ブリッツクリーグ
最近WCWに登場しはじめたルチャ系の選手。 名前が呼びにくいぞ。レイ・ミステリオJr.でも大概驚いたのに、こいつの 空中殺法はマジすげえ!。思わずビデオにとって何度も見直してしまった。 ハヤブサ以外でフェニックススプラッシュができる唯一(多分?)の選手。
(2002.1.16追記)
こいつもどこで何をしているのか?

ブルーザー・ブロディ (2000.4.12追加)
あのジャンボ鶴田に「本気で死ぬかと思った」と言わしめたほどのツワモノ。ナチュラルに強さを感じさせる。あの外見からは想像できないが実はもと新聞記者。プロレスの取材をしていて熱中してしまったそうな。別名"インテリジェントモンスター"。確かに試合をよく観察すると自分が倒れたり、レフリーに誤爆したりというアクシデント的な部分も凄く緻密に計算して試合しているように見える。
キングコング・ニードロップでアンドレからフォールを一旦奪うもコーナーポストからの攻撃は反則とされるルールだっため勝利記録を取り消される。

ブレッド・ハート
元WWFヘビー級チャンピオンだが、 実はもともとジュニアの人で初代タイガーのライバルだったりする。 その時はお腹がちょっと出ていてダサダサなレスラーだったのに、 今やこんなに立派になっているとは・・・大きい選手相手でも小さい 選手相手でもちゃんと試合ができる職人派。カナダにホッケーチームを 持っているらしく、自伝の映画まであるそうだ。
(2002.1.16追記)
脳障害にて引退・・・・

ヘクトール・ガルザ
一度しかこの人の試合をみたことがないが、すごく良い動きをしていたので、印象に残っている。WCWの中継でもセコンドについている姿しか見ないのがさみしい。旋回式プランチャーはかっちょええ。

ベルリン (1999.12.6追加)
つまりは、新日本のベスト・オブ・スパーJr.にも出場したアレックスライトの新しいギミック。初代タイガーのライバル、スティーブ・ライトの息子。登場までの前フリが長い長い、リングサイドに観客として現れてたり、プロモーションビデオ流したり、かれこれ3ヶ月くらいあったんでは?前振り。ドイツ出身で、英語は話せるがアメリカ人が嫌いなので通訳を呼んでドイツ語話すというキャラクター。
試合は大体ボディーガードが相手を攻撃してベルリンがフォールという形式。素質はあると思うがこのギミックになってから得意のミサイルキックとジャーマンスープレックスを封印しているのでなんか今一つぱっとしない。
(2001.1.3追記)
ついに本名のアレックス・ライトに戻った。 ドロップキックやスープレックスの技も復活させて ベルリンよりはまだいい感じ。スキンヘッドになったのはやはり・・・・すでに 髪が薄くなってしまったのか? (2002.1.16追記)
今どこで何してんやろうね。全然見なくなったわ。

ペンタゴン (2000.8.2追加)
サスケに似たコスチュームのAAAのルチャドール。グラン浜田の長女ソチ浜田のフィアンセ。この前男女混合タッグトーナメントでグラン浜田&浜田文子が優勝を飾った瞬間に乱入し、浜田親子を攻撃!義理のお父さんになるかも知れない人になんてことを!!・・・・・面白すぎる。

星川尚之
無理をして試合に出るのもいいが、きちんと怪我を直して欲しい。今無理をしなくても将来チャンスはいくらでもあるはず。
(1999.4.3追加)
もう肩のケガの具合はいいのかな?相変わらず流星キックの切れ味はよい。でも長ランみたいなジャ
ケットにサングラスという入場のときの衣装はチョット格好悪い。

ポール・オンドーフ (2000.8.2追加)
すでに引退してはりますわ。WCWの道場パワープラントの先生。最近のWCWの新人は以前と比べ明らかに質がアップしているのは彼の仕業だろうか?噂によればその昔フッカーをやっていたとのこと。(フッカーとは経営者の言うこときかない我侭レスラーに制裁を与える人のこと)あのビッグ・バン・ベイダーも控え室でボコボコにやられたという。

ボブ・バックランド(2000.3.8追加)
 かつてはニューヨークの帝王とも言われ正統派レスラーとして売り出し、WWFのヘビー級チャンピオンだった。第二次UWFに来日したときにアメプロスタイルがUWFに通用するんかいな?と思ったが高田によう分からんリストロックでレフリーストップを取られ(バックランドは何で?って顔してた)。船木(現誠勝)のミサイルキックをくらったり、(UWFルールではコーナーからの攻撃は反則で即船木の反則負けとなった)散々なメにあっていた。
最近バトラーツに来日しているが、ここでもキーロックされたまま相手を持ち上げるというギミックを観客及び相手レスラーにせまられ散々な感じだが、老体にムチうって頑張っている、

ポリスメ〜ン(1999.8.31追加)
大阪プロレスに登場しているルード(悪役)。なかなか良い動きをしている。モデルは3億円事件の犯人。自称3億の技を持つ男。悪役軍団の仮メンバー。リングアナからコールを受けるときも「仮メンバー」と紹介される。会場ではここが一番受けていた。このままずっと仮メンバーでいてもらいたい。それが彼のキャラクターだから。



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