甘辛プロレスラー名鑑
【 ら行 】




ラッシャー木村
ラス
ラ・パルカ
ランディー・サベージ
ランス・フォン・エリック
リッキー・マルビン
リック・スタイナー
リック・フレアー
リック・ルード
ルー・テーズ
レイ・ミステリオ・ジュニア
レイ・ブカネロ
レックス・ルガー
レニー・レーン
ロディー・パイパー
ローランド・ボック
ロン・スー
ロン・リース



ラッシャー木村 (2000.4.12追加)
かつては国際プロレスで「金網の鬼」を呼ばれたが、今では「マイクの鬼」と呼ばれる。しかし、肝心のマイクパフォーマンスはモゴモゴいってて何を言ってるのか良く分からない。以前は新日ではぐれ国際軍団として悪役を貫いていた。そのときは自宅に生卵を投げこまれる等、ファンからの嫌がらせもあったそうな。

ラス
長身でパワーもあり、バランスの取れた体型をしている。上り調子の新人的な扱いをされているがWWFでアダム・ボムというリングネームでやっていたころから数えると結構なキャリア(7、8年?)になるのでは?必殺技のメルトダルンは格好良いぞ。格下相手では相手を秒殺してしまうところがゴールドバーグ的。

ラ・パルカ (1999.6.10追加)
髑髏のマスクをかぶって骸骨の全身コスチュームを着ている。骸骨のキャラクター のくせに太っているのが笑える。

ランディー・サベージ
マッチョマンなんて呼ばれているが、実はほとんどJrくらいの体重しかないのに、よくここまでやってきたと思う。レッスルマニア10でのホーガンとの試合は負けはしたもののよく頑張ったと思う。WWF時代のホーガンとの仲間割れの原因は、タッグマッチでホーガンが手錠で場外に繋がれ、サベージが一人で相手の技を受け続けていた所に手錠を外したホーガンが戻り相手をフォール。ホーガンがおいしいとこ一人でさらった上にリングの端でのびているサベージをよそに、サベージの美人マネージャーのエリザベスに抱き着き、挙げ句の果てには喜んで、筋肉ポーズをとっていたことから始まった。普通ならはサベージを応援するだろうに、観客は皆ホーガンを応援していたので、アメリカ人はアホやなあと思った。実実は元大リーガー

ランス・フォン・エリック (2000.9.13追加)
エリック兄弟の従兄弟にあたる(本当はギミック)のだが、幾分体のサイズはエリック兄弟よりも小さい。木村健吾が彼と試合をしたときにそのあまりのしょっぱさにぶち切れして試合をボイコットする形で両者フェンスアウト(懐かしい・・・)にしてしまった。解説の山本小鉄も「これでいいんですよ。こんなしょっぱい試合をこれ以上お客さんに見せるのは良くないですよ。」と酷評していた。

リッキー・マルビン (2000.5.18追加)
「空とぶジャニーズ」とかいわれてるEMLLの選手。たしかにジャニーズ系のアイドルでそのままデビューできるかも?空中殺法も今までみてきたレスラーの中で1、2を争ういい動きをしている。見たことない人は要チェック。J−CUP3に出場していたぞ。
リック・スタイナー
馳、武藤組とタッグで当たったとき、場外に落とされた馳が高見恭子婦人にキスをしてもらっているのを見て、対抗意識を持ったのか自分の場外に降り、見ず知らずの観客のオバハンに無理矢理キスをしてしまった。おちゃめな人です。

リック・フレアー
いい意味ですごくアメリカンプロレスしてると思う。オーバーアクションでもきっちり受け身をとっているところがエライ。北朝鮮での猪木戦はこの人でなくてはあそこまで盛り上がらなかったでしょう。この人の試合は老若男女問わずに誰でも楽しめる。ヒールにもベビーフェイスにもなれる人。嫌いな人は嫌いなんでしょうが・・
必殺技は足4の字固めと、コーナーにふられて頭からつっこんでさかさ吊りになることと、コーナーポストに上ってデッドリードライブで投げられること

リック・ルード
睾丸ガンにかかっているのでもう試合はしないのかなあ?WWFにいたころのジェーク・ロバーツとのからみは面白かったんだけど。元祖腰クネ男。その他の腰クネは全部この人のパクリ。と思ったら亡くなられました・・・・・冥福を祈る!。

ルー・テーズ (2000.8.2追加)
鉄人の異名を持ち、976連勝というゴールドバーグも真っ青の記録を持っている。カール・ゴッチと並んでプロレスの大御所。19歳でNWAのチャンピオンになっていた。バックドロップは一撃必殺。そしてパワーボム、STFの考案者でもある。74歳で新日の蝶野と試合したときは驚いた。74歳にして素早くバックをとってのバックドロップ、その後の素早いボディーシザースにはたまげた。ちなみに「一つしか技を使ってはいけないと言われればチキンウィングアームロックを使う」と言ったとか言わないとか。なるほど!でも高田対ヒクソンを見て「私ならSTFを狙う」と言ったか・・・うーんこれはちょっと?

レイ・ミステリオ・ジュニア
ザ・ジャイアントの対極にいるレスラー。身長166cm(実際はもっと小さい)体重73kg!思わず「こんなに小さいレスラーが存在してもええんかい!」と、つっこみたくなる。一歩間違うと子供級のサイズだが、運動神経とプロレス脳は異常に発達していて、ヘビー級のレスラーにも、時々勝っているぞ。
(1999.4.3追加)
nWoに因縁をつけられマウクはぎマッチをやらされ、マスクを奪われるハメに。素顔は無茶苦茶童顔だった。しかし。マスクを脱いだ後、ケビン・ナッシュ、クラッシャー・バンバン・ビガロ、スコット・ノートンといった巨漢レスラーを立て続けに破っている。

レイ・ブカネロ
ルチャ流の倒立しなら場外落ちるときのフォームはかなりダイナミック「1試合中にそこまで場外に落ちんでもええやろ!」とツッコミを入れたくなるくらい場外に落ちていた・・・・という印象しか残ってなかったりする。

レックス・ルガー
しょっぱい試合も時々あるが、ザ・ジャイアントに対し、2度もトーチャーラック(アルゼンチンバックブリーカー)を成功させたということで俺的には一流レスラー。
(1999.10.16追加)
今のリング名はトータルパッケージ。パワーファイターに見られがちだが、セコイ技も結構使える。

レニー・レーン (1999.10.16追加)
昔からヘナチョコやられ役としてWCWにはいたが最近、ゲイレスラーとして急浮上してきたクルーザー級の選手。以外といろんな技を知っている。ゲイレスラーとはそのまんまで相手に抱き着いて腰をクネクネする。
何かあると相棒のローディーとすぐに抱き合う。お下げの髪の毛を見せびらかしながら、スキップする姿は不気味。相手はいつも困惑している。顔は結構男前なのに・・・・・・でも面白いからいいか。
リストラされた後に「僕を使って」という看板を持って客席にいたのは泣けた。
    

ロディー・パイパー
スコッランドの民謡で登場してくるのが印象的、見た目通り結構オヤジ。でもnWo大勢にかこまれていく、ガッツのあるオヤジである。見た目は弱そうだが、なかなかどうしてか粘り強い。必殺技はスリーパーホールドで、あのハルクホーガンを閉め落としたこともある。俳優を兼業しており、映画出演数二十数本。映画「ゼイリブ」では主役をやっていた。

ローランド・ボック (1999.10.16追加)
この人マジで強かった。ドイツで猪木を圧倒したのは有名な話。来日時は藤波や木村を完全に子供扱いしてた。あれで交通事故で全盛期を過ぎていたというのだから驚きであえう。オールドファンの間では”伝説”のレスラー。今は何してるんだろう?

ロン・スー
シンガポール出身。WWFのサスケ対TAKAみちのくの試合を見てみずからプロレスラーを志し、みちのくに入門してきたらしい。デビュー2週間でトペコンヒーロー、ミステリオ・ラナ、ムーンサルトボディープレスを自分のものにしている。はっきり言って「天才」でしょう!みちのくには彼を手放してほしくない。是非日本に定着して欲しいレスラーだ。

ロン・リース
もと新日の道場にもいたことがあるらしい。2m級の選手だがはっきりいって実力はない。しかし、ジュニアにも負けることができるスーパーヘビーとして貴重な存在だ。



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