甘辛プロレスラー名鑑
【 さ行 】




桜庭和志
ザ・グレート・カブキ
ザ・グレート・サスケ
佐々木健介
ザ・キャット”アーネスト・ミラー”
ザ・ジャイアント
サタン
佐野なおき
ザ・ロック
サブゥー
ジ・アンダーテイカー
ジェーク・ロバーツ
ジェシー・ベンチュラ
ジェネラル・レクション
ジェフ・ジェレット
志賀賢太郎
シェーン・ダグラス
シーマ・ノブナガ
シッド・ビシャス
ジャイアント馬場
シャギー・2・ドープ
シャノン・ムーア
ジャンボ鶴田
獣神サンダーライガー
ジョディ・フラッシュ
ジョニー・エース
ジョニー・ザ・ブル
ショーン・マイケルズ
シーン・オヘイア
新崎人生
スコット・スタイナー
スコット・ノートン
スコット・ホール
スタン・ハンセン
スティーブ・ウイリアムス
スティーブ・オースチン
スティーブ・ライト
スティング
ストーカー市川
ストロング小林
スペル・デルフィン
セッド・ジニアス
瀬野優



桜庭和志 (1999.12.6追加)
「プロレスラーは本当は強いんです。」この言葉をどれだけ待っていたことか。バーリ・トゥードでは無敗を誇っている。(全勝だったかな?)とにかく強い上に見せてくれる。知名度は高田延彦より低いかもしれないが格闘界での格は明らかに桜庭の方が上。ぱっと見すごく人の良さそうな兄ちゃんで「試合前日はポTVゲームのやりすぎで眠い」と目をこすりながら入場したことも。これは大物だ!。
PRIDE8ではついにグレイシー一族のホイラー・グレイシーを撃破。完勝でした。キックの乱れ撃ちで完全にホイラーはサンドバック状態。アイーンチョップ(志村けんのマネをしながらチョップ)とか炎のコマ(相手の足を掴んで引きずって背中に火傷を負わせる)を出すなど相手にも屈辱を与えまくった。強い上に面白い!これからも頑張れ桜庭。応援してるぜ!
(2000.5.18追記)
ついにホイス・グレイシーまで倒してしまった。ペイパービューを購入した甲斐があったぜ。ストロングマシンのマスクで入場&セコンドもマスク、花束とボディチェックはセコンドと3人で・・メチャ笑わせてもらいました。その上で勝つのだから本当にスゴイ。これからも頑張れ!

ザ・グレート・カブキ (2000.9.13追加)
元祖顔面ペイントレスラー。毒霧の元祖もこの人。アメリカで大ブレイク。アメリカにいる日本人レスラーでは稼ぎ手No.1だった。しかし、帰国後はどんどん、体もたるんでいき、細い腕に色白な肌のずん胴体形は格好悪かった。しかし、人気者。なんとアニメ化の話まであったそうな。

ザ・グレート・サスケ
デルフィンといいこの人といい、リング上で本当にいろいろな仕掛けをしてくる。ヒールが板についていないのが少し痛いが、何はともあれヒールになるとは思い切った決断をしたと思う。
(1999.4.2追加)
といってる間に、そんなサスケについていけないデルフィンをはじめとして選手が大量離脱。しかしこれが彼のいう「みちプロ50ヶ年計画」のひとつだとすれば、すごい壮大なストーリーになってくるぞ。
(2000.4.12追加)
この前実物見た。公表では身長180cmってなってるのに俺より身長低かった。

佐々木健介
いつまでも長州力の影を追っていてはダメ。あのファイトスタイルを健介がやるには性格的にも無理がありすぎる。ドロップキックとかいいの持ってるからそれをもっと生かして欲しい。それとあの髪型は個人的に×。嫁さんは女子プロレスラーの北斗晶。

ザ・キャット”アーネスト・ミラー”(1999.10.16追加)
こいつのパフォーマンスは面白すぎ。観客に喧嘩を売るマイクパフォーマンスから入り、相手を挑発して変なダンスを踊る。一見の価値あり、表情もいい。自称3回カラテチャンピオンになった男。確かにキックのコンビネーションはいいものもってるし、ジェリー・フリンとやったキックボクシングマッチはマジなキックの試合も真っ青のいい試合だった。

ザ・ジャイアント
身長2m20cm体重200Kg、となりの兄ちゃんみたいなプロレスラーが増えてる中でどこからどうみてもプロレスラー。しかも存在してるだけでプロレスラーってすごいと思わせてくれる。この体格でヘッドスプリングとかミサイルキックもできるぞ!マジでやったら、間違いなくこの人が世界最強でしょう。あと、私は「この人とマトモに試合ができたら一流レスラー」という独自の基準を持っている。日本人でこの人とまともに試合ができた人は残念ながらまだ記憶にない。WWFに移籍するらしいので残念。
(1999.4.3追加)
といってる間にWWFに移籍。GAORAには加入していないので、ネット上か雑誌でしか彼の情報を知ることができない。残念。

ペリー・サタン (1999.8.31追加)
以前のリングネームはペリー・サタン。ちょっと色ものっぽい扱いを受けていた時期もあったが、レスリングはメチャ上手い。スープレックスもできるし、キックもできるし、関節技もできる。
以前みたレイヴェン、サタン組対マレンコ、ベノイ組の対決は凄かった。ベノイとサタンのバックの取り合いから、関節の取り合い・・。今の新日でもあんな動きできる奴はいないだろう。身長が低め(180cmくらい)でガタイがいいので、Jr.でやるには大きいし、ヘビーでやるには小さいのが気の毒。新崎人生とかぶって見える。

佐野なおき (1999.12.6追加)
インディーのJr.チャンピオン。プロレスが上手いのは認めてやる。しかし、バーリ・トゥードで散々ボコボコにいかれ、体重が自分より30kgも軽いホイラー・グレイシー(173cm、69kg)にも完敗。
プロレスに出戻り、リングネームも佐野友飛から佐野なおき(平仮名)に変更。ちょっとプロレスを馬鹿にしてるんじゃないか、コラ!

ザ・ロック "ロッキー・メイビア" (2001.1.3追加)
ハワイ出身のレスラーというとついワイルドサモアンとかヨコヅナとかが浮かんできて、ダサイ系を彷彿させるがハワイ出身でもWWFでトップベビーフェースが現れました。はじめはハワイ出身ということでそこそこどまりと思っていたが、実際に動くところを見て、こいつは大スターだ!生まれつき大スターになる素質がある!と思った。
マイク・パフォーマンスが最高に格好いい。ほんでマユを潜めたあの表情も。パンチの連発がちょっと情けないがそれは許そう。そろそろピープルズ・エルボーとロック・ボトムに続く必殺技が欲しいところである。

サブゥー (2000.3.8追加)
アラビアの怪人。こいつの必殺技は自爆。誰が何と言おうが自爆!とにかく自爆が多い!ほんで彼が自爆すると何故か大サブゥーコールが起こる。自分にダメージがあるかもしれないが、自爆することで会場の雰囲気を自分のものにしてしまう。ザ・シークの甥でもある。とにかく破天荒でカリスマ的でもある。新日のJr.に参戦したときは新日の選手達に辛口で批評されていたが、ほとんどの新日のJr.の選手に勝っていた。

ジ・アンダーテイカー (2001.1.3追加)
直訳すると墓掘り人?以前は白いカラーコンタクトを着け、骨壷を持ったマネージャーを連れ怪奇系のキャラクターだったが現在はハレーに乗ったアメリカンなおっちゃんとなっている。
2mを越す身長にも関わらず、ロープ渡りをしたりと以外と器用だったりする。以前のフィニッシュ技はツームストンパイルドライバーだったが危険すぎるためか今はラスト・ライドと呼ばれる投げ捨てのパワーボムにフィニッシュ技を使っている

ジェーク・ロバーツ
「橋本のDDTなんぞ。DDTではない!ジェーク・ロバーツのDDTこそがDDTなんじゃあ!」と、TVで橋本のDDTを見る度に思ってしまう。ジェークのDDTは相手の脳天をマットに叩き付けるようなものではなく相手の体がマットと水平に落ちていく、どちらかと言えばネックブリーカー系の技になるだろう。試合中いかなる状態でも切替えしてDDTに持ち込むことができ、首の関節を決めるまでの速度が異常に早い!まさに必殺技といえよう。「さあ、しけけるぞー。どっこいしょ」というDDTを使う橋本は見習って欲しい。

ジェシー・ベンチュラ (2001.1.3追加)
元祖ステロイドレスラー、ビリー・グラハムのコピーとして70年代に登場したが、血管に血が固まる病気であえなく引退。
しかし、映画俳優になると宣言すればシュワルツェネッガーと共演してみせ、政治家になると宣言すればブルックリンパークの市長になってしまった有言実行の男である。そしてついにはミネソタ州の州知事にまでなってしまった。次は大統領か?

ジェネラル・レクション (2000.10.10追加)
元ヒュー・モラス。巨体に似合わず得意技はムーンサルトプレス。ゴールドバーグのデビュー戦の相手でもある。現在MIAという愛国軍団を結成している。最初はイマイチ?と思ったけど、最近はこのメンバーの言動が一番面白かったりする。ムーンサルトの使い手のため膝がかなり悪そう。


ジェフ・ジェレット (2000.3.8追加)
ギター攻撃というギミックを持つ。小さい身体にもかかわらずWCWではジャレット派nWoなんてのもできてメインをはっている。いつも何かしらの怒りをもっていて、ギラついている感じがする。
しかし、昔はロン毛でフレアーもどきのキャラをやっていた。あの時は全然ぱっとしなかったのにこの変り
ような何だ?パンチで殴られたときのリアクションがイカス。

志賀賢太郎 (1999.8.1追加)
この人いつまでたってもガリガリ。もうちょっと早く体大きくなると思ったんだけど。センスそのものは結構いいのに・・・・・。将来体が大きくなることを見越してかトランクスがかなりダボダボ。

シェーン・ダグラス (2000.5.18追加)
ミスターフランチャイズと名乗る。どこからどう見ても悪役にしか見えない。ベビーフェイスをやってるときも悪役にしか見えなかった。一時期全然試合をしていなかったが、最近やっと試合するようになった。必殺技のピッツバーグなんちゃら??は決まった形が格好悪い上に時々ダブルフォールになっている。
シーマ・ノブナガ
ウルティモ・ドラゴンの道場「闘龍門」出身のヒールレスラー。C-MAXのリーダー変則的な技を多用し、中々インパクトある選手だ。悪役だが、顔が童顔なのでそんな感じはしない。乱入して、ふざけた試合をして観客が暴動を起こし、観客の投げた1カップ大関のビンの直撃を頭にくらい、気絶してしまった。
(2000.4.12追加)
今はリングネームをCIMAに変えてます。できればノブナガを名乗り続けて欲しかった。J-CUP準優勝おめでとう。よくぞ佐野を倒してくれた!。

シッド・ビシャス (1999.8.31追加)
身長2m強。すげえ筋肉。見るからに狂暴そうな顔。絶対お近付きになりたくねえ!今までいろいろなレスラーを見てきたがコイツだけはマジで危ない。かなりの問題児で何度もプロレス団体をクビになっている。
彼についてはアンダーソン事件というエピソードがある。遅刻を注意したレスラー、アーン・アンダーソンに対し逆切れして、ハサミでアンダーソンの腹を十数箇所刺したというもの。ステロイドによる情緒不安定が原因とも言われるが、絶対コイツとはお近付きになりたくない。

ジャイアント馬場
全盛期よりもヨボヨボになってから、三沢、川田の技を受けているときの試合の方がよかった。三沢、川田らの攻撃を食らった時の泣いているのか笑っているのか分からない表情がたまらなく好き。
(1999.2.1追加)
ついに病院で肝不全により息を引き取られました。今思えば泣いているのか笑っているのか分からない表情とは、痛みを受けながらも三沢らの成長を喜んでいたように思えます。ご冥福をお祈りいたします。夢をたくさん有り難うございました。

シャギー・2・ドープ (1999.12.6追加)
人気ラップグループICPの片割れ。実際ラップミュージシャンとしてもヒットを飛ばしている(ミリオンセラーも出している)。99年のウッドストックでのライブはトリのメガデスの前にライブをやったということだ、すげエ!曲を聞いてみたが中々格好良いと思う。
もともとプロレスラー志望でラップもやってたらラップの方がすごくヒットしてしまったみたい。試合はそこそこやる。乱入とかのタイミングは結構よい。あとDDTとかもいいもの持ってる。ギロチンドロップはよく自爆するけど。キャラクター的には凄くいいと思う。
バンピーロとDEAD、POOLなる軍団を結成していたが最近見かけない。音楽活動が忙しいのか?

シャノン・ムーア (2000.4.12追加)
最近デビューしたばかりの、3カウントというユニットの一人。私が見る限りWCWでは一番ハンサム(死語)なのでないだろうか?女性受けしそう。デビューしたてのため、受けに回ると弱さが目立つが、運動神経はバツグンに良いので将来大化けするかも?

ジャンボ鶴田
健在ならまさに日本人最強のレスラーになっていたと思う。スタミナは化け物級。初めは強すぎるので、試合を見るたびに面白くなかったが、いなくなるとすごく寂しい。純プロレスの代表として、UWF系潰しをして欲しかった。1.2の三四郎みたいに。
(1999.4.3追加)
この人もついに引退してしまった。引退試合もせずに。これから日本のプロレス界はどうなって行くのだろう?
(2000.5.18追加)
5月16日、フィリピンで亡くなられました。ご冥福を御祈りします。悲しすぎてコメントできません・・・・・

獣神サンダーライガー
佐野直樹(現友飛)とやってたころは大ファンだったが、今は大嫌い。今の新日のジュニアが垂直落下なんちゃらとか、雪崩式なんちゃらで決着がつくようになってしまったのは、彼の責任。
あとライガーボム、フィッシャーマンバスター、雪崩式フランケンシュタイナーなどの危険な技を流行させ、つなぎ技にしてしまったという罪もある。できれば雪崩式垂直落下ブレーンバスターがそうならないことを祈る。
彼以降、ジュニアの戦いの指向性が変わってしまったので、新日では「ジュニアはヘビーに勝てない」という図式ができてしまった。オーバーアクションの受けもわざとらしいし、アメプロのそれと比べるとイマイチ。J-CUPを実現させたのは認めるが・・。
(1999.12.6追加)
WCWに行ったみたい。あっちはJr.もヘビーも関係なくカードが組まれるが大丈夫か?あとマイクアピールとかはどうすんだろ?給料はあっちの方がいいかもね。

ジョディ・フラッシュ (2000.4.12追加)
その前進はみちのくプロレス主催、第2回覆面ワールドリーグ戦に参戦した。「ダッコちゃん」(すごいリングネームだな・・・)。同大会で最下位になったため覆面を剥がされ素顔に。まだ20前後で若く、身体は未完成ながらも長身にして類稀な運動神経をもつ。壁歩きは必見!(壁を走って上ってしまう)

ジョニー・エース (2000.7.11追加)
ロード・ウォリアーズのアニマルの実弟。エース・クラッシャーは様々な入り方を持つ。スティーブ・オースチンの使うスタナーもDDPの使うダイヤモンドカッターも同じ技であるが、共にジョニー・エースから直接この必殺技を教えてもらったという。なんかさりげなくスゴイね。でも、コーナーに相手を振ってからの後ろ回し蹴りは格好悪すぎ。結局全日本プロレスを辞めてWCWのフロント入りを決断したそうだが・・・ホンマ全日本プロレスはどうなるんだろう?

ジョニー・ザ・ブル (2000.8.2追加)
WCWのインチキイタリアンマフィアコンビ、ママルークスの片割れ、最近相棒のビッグ・ヴィトーと仲間割れ。テリーファンクが最近師匠をしているが、そのテリーとのやりとりが笑える。テリー「あの人形をヴィトーと思って殴ってこい!」
ブルが人形に向かったところでテリーがブルに攻撃!
テリー「だから油断するなと言ったろう!」
ってな感じでテリーさんそりゃないっすよというか!ナイスよ!テリーとのシングル戦で場外にスワンダイブ式ギロチンを放ち骨盤を骨折!現在半身不随なのが悲しすぎる。これから先期待していたのに。奇跡の復帰を望む!

ショーン・マイケルズ
レザー・ラモン(現スコット・ホール)とやったラダーデスマッチ(はしごデスマッチ)はかなり面白かった。どうすれば観客を面白がらせることができるかということをよく知っている。ディーゼル(現ケビン・ナッシュ)との試合も面白かった。とてもアメプロ的な人ですが私は好きです。

シーン・オヘイア (2000.9.13追加)
相棒のマーク・ジントラックと共にパワープラントからデビューしたWCWの新人です。こいつは将来大ブレイクすると思います。身長2メートルにして筋肉質かつ柔軟な肉体を持ち、スワンダイブ式の大技や、セントーンボム(サスケのセント−ン・アトミコと同じ技)を使います。ホンマにごつい体ですがコーナー再上段からダイブして相手に技をよけられたときに前方宙返りをして着地してみせました。すごすぎ!最近のパワープラントの新人は異常です。相棒のマーク・ジントラックもいい感じ。ちなみに青いトランクスの方です。

新崎人生 (1999.6.10追加)
入場テーマが般若心教のお坊さんレスラー。みちのくマットではパワーにものを言わせて相手を圧倒するスタイルなのに対し、全日マットでは小柄ながらキビキビ動いて相手を撹乱するスタイルと全く正反対のスタイルを取っている。Jr.でやるには大きすぎるのにヘビーでトップを狙うは体が小さすぎるのが悲しい。

スコット・スタイナー
この人もザ・ジャイアントをスープレックスで投げたということで俺的に一流レスラー。出来れば新日対UWFインターの抗争のときにUWF勢とやって欲しかった。圧倒的な体力差にインター勢が、どう対抗するのかということと、彼のスープレックスがどれくらい通用するかを見てみたかった。パンクラス勢ともやってみて欲しい。パンクラスの選手が彼の「投げ」に対してどういう対処をするのか見てみたい。純アメプロの人だが格闘路線でも強いと思うぞ。

スコット・ノートン
もと腕相撲世界チャンピオンの怪力レスラー。新日外人レスラーのトップ。パワーボムは超竜ボムとも呼ばれ、強烈無比。しかし、本国アメリカでは新生nWoの2軍で、ゴールドバーグにも秒殺されているし、ミステリオJr.にも負けた。

スコット・ホール
以前、クリス・ジェリコのところで「相手を馬鹿にさせたら右に出るものはいない」と記述していたが、この人を忘れていました。ヘナチョコな構えで相手の真似をして馬鹿にし、相手の頭を平手でぺちぺち叩いて馬鹿にする。個人的には日本でもそれをやって欲しい。その時、日本の観客がどんな反応するか楽しみ。スタンガンを持って乱入しゴールドバーグの連勝をストップさせた。また、ケビン・ナッシュと組んで、ミステリオJr.に因縁をつけマスクを奪ってしまった。

スタン・ハンセン
新日のレスラー(特に健介と小島)はもっと彼のラリアットを見習うべき、体重の乗せかた、試合で使うタイミング、破壊力、どれをとってもハンセンを超えるラリアット使いは見当たらない。

スティーブ・ウイリアムス (2000.7.11追加)
殺人医師という異名を持つ。不器用なパワーファイターに見られがちだが、アマレス全米大学選手権4連覇の実績を持つ。その時はゲイリー・オブライトにも勝っていたそうな。アメリカではぱっとしないが、日本では殺人バックドロップが猛威をふるう!ハンセンのラリアートと並んでもっとも危険なプロレスの必殺技といえよう。小橋健太に見舞った3連発のバックドロップのインパクトは今でも脳裏に焼きついている。とにかく皆に見てもらいたい。当時は録画したビデオを友人に見せまくったものである。ちなみにスティーブ・オースチンの本名はスティーブ・ウイリアムスだったりする。

スティーブ・オースチン (1999.8.1追加)
今や、WWFで絶大な人気を誇る”ストーンコールド”スティーブ・オースチンだが、SAMURAIで新日に来た試合が流されたときは正直いって驚いた。だって「坊ちゃん刈り」なんだもん!!!!!!!!!おまけに首も細いしなんか貧弱に見えて同一人物には見えなかった。なんかイメージがぼろぼろと崩れていってしまいました。試合は豪快なスタナー・・・・なんぞは出ずひたすら老獪なファイトしてました。なんか地味でアメプロに向いてるようには見えなかった。

スティーブ・ライト (2000.8.2追加)
テッペン禿げの頭にアマレスのタイツ。うだつのがらないサラリーマンライクなルックスにして初代タイガーマスクのライバルでもあり、タイガーマスクと同じ動きをしていた脅威のオヤジ!息子はWCWのベルリン。タイガーにかけたロメロスメシャルは今でも何故か記憶に残っている。ビデオもでてるので機会があれば皆見るべし!

スティング (1999.8.31追加)
昔は金髪のスポーツ刈りだったのにここ数年はロン毛で、映画、クロウの主人公のキャラをパクっている。とにかくWCWの中で一番WCW歴が長い。まさしくWCWの象徴的な存在。登場シーンは天井からワイヤーで登場したり、ヘリコプターから降りてきたりとド派手である。
しかし、コスチュームの股間がモッコリしてるのが凄く気になる。見る機会のある人は一回観察してみよう。

ストーカー市川 (2000.9.13追加)
弱いのが売りなお笑い系レスラー。闘龍門に所属。柔軟体操でもギブアップしちゃいます。この前女子レスラーのアジャ・コングにKOされました。しかし、全身コスチュームの下の肉体は結構筋肉質で腹筋も割れている。時折見せるアマレス流のタックルや、ラ・マヒストラル等鋭い動きも持っている。一回マジになって、フライングキッド市原あたりに勝ってほしい。

ストロング小林
風雲たけし城では、ストロング金剛としておなじみの人です。(えっ古い?)私がプロレス見始めるちょっと前に猪木と戦ってジャーマンで敗れてます。雑誌とかプロレス本でも、そのことばかり掲載されていたので、私の中では「猪木にジャーマンで負けた人」というイメージが強かったです。(そのジャーマンは猪木の首の方が痛そうでした。)フォール状態のときの顔も情けなかったので所詮そんなもんと思っていたのですが、猪木とのからみをビデオで観てビックリ。ええ試合やったし、ストロング小林のバックブリーカーも最近の選手が使っているものよりも豪快だった。結論、私の中では歴代日本人レスラーの中でもかなり格上。

スペル・デルフィン
一時期スランプに陥り、相手に「俺の股をくぐったらゆるしてやる」と言われ本当にくぐってしまった。その後ショックでデルフィンは失踪。しかし、復活した。体がメチャごっつくなって、さらにシューティングのジムで特訓していたらしい。何はともあれ復活おめでとう。一時はどうなるかと思った。いろいろ言われてる人だけど、基礎運動能力はスゴイ!。垂直ジャンプの高さ、スープレックスのときのグリップの力強さ、スタミナはバツグン。これから、意地でも楽しいプロレスを続けて欲しい。大阪臨海アッパーはかっこいいので個人的に◎な技。

セッド・ジニアス (2000.9.13追加)
直訳すると「悲しき天才」。ルー・テーズに1千万円支払いコーチをお願いしたのに、その弟子がやってきたりして大損をこいた。UNWという活動しているのかしていないのか分からない団体(とはいっても選手はこいつ一人)を率いている。プロレスラー名鑑では190cm、110kgと書かれているが、どうひいき目に見てもそうは見えない。マイク・アピールと入場シーンは天然なのだろうか?マジ面白い。

瀬野優
みちプロマットではやられキャラのようなイメージがあったかもしれないが結構実力はついてきている。ラリアットのときの体重の乗せかたとか上手い。アルゼンチンバックブリーカーからライガーボム?につなぐ技はフィニッシュホールドになりそうな予感。
(99.12.6追加)
現在、大阪プロレスで大王カルトというリングネームでヒールとして活躍中。のど輪落としは強烈。ついに、才能を開花し始めたか?



あ行 か行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

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