メキシコシティー:Mexico City
−−太陽の石−−

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メキシコ国立人類博物館にあった太陽の石。
古代メキシコの象徴的な存在となている。

アステカ王朝6代目皇帝アシャヤカトルが作らせたものだそうだ。
玄武岩でできており、直径は3.5mと結構大きい。

アステカの宇宙観と宇宙の周期観が表現されたもの。
人が創造されてから4つの太陽が滅び、現在は5つ目と考えている。

中心の面の周りに配されている4つ四角はその滅びた4つの太陽を現している 。左上が「風の太陽」、右上「ジャガーの太陽」、右下「水の太陽」、左下「火 の太陽」。


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