Lima

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空港

(リマの空港)

L.A.に半日トランジット後、アルゼンチンエアーで約10時間、リマに到着。

入国書類の記入欄に母親の旧姓(Mather's meiden NAME)。なんでこんなのがあるのだろうか?

待ち合い中にビール(3$)。

功刀さん撮影

(リマ市街)

山肌にへばりつくように家は密集し、道はゴミで溢れていた。「今の市長がいけない」やや年老いた現地ガイドが頻りにぼやいていた。

リマからハイウエイを30Kmほど南下するとプレ・インカ時代の遺跡、 パチャカマ神殿がある。

黄金博物館:

旧市街から西に10Kmほど行ったモンテ・リマ地区の閑静な住宅街にある博物館。ミゲル・ムヒカ・ガーヨ氏個人の収蔵コレクションを一般公開したものだそうだ。
展示物はなかなか凄い。脳外科手術で、なんと穴を金細工で蓋をしてある頭蓋骨やアメジストの入歯をした頭蓋骨があった。
この付近の住宅の警備もなかなか凄い。結構大きな住宅が多のだが、その家を取り巻く塀の上には有刺鉄線がはられ高圧電流が流れている。

天野博物館:

故天野芳太郎氏個人のコレクションが展示されている。土器や織物が中心で、染色の研究をする人が多く訪れるとのこと。
日本人の館員がガイドしてくれる。僕個人としてはあまり興味は沸かず、人垣の後ろからガイドの話をボーと聞いていたのだが、そのガイドを見てビックリ。 なんと知り合いでした。トルコ旅行で同じツアーにいた女の子で、私を見て、「なんでこんな所にいるの!」だって。(そりゃこっちの台詞...)