イカをセスナで飛び立って１０数分。９００Km2にわたる広大な大平原に、直線，三角形，動物，魚，虫．．．巨大な絵が出現。まるで巨人の落書き。絵は砂漠を覆った黒い石や砂を退けて白っぽい地面を露出させているだけの単純なもの。そんなものが千年以上も残っていることも凄い。

セスナにはひょうきんなパイロットと３人の観光客。絵か近づくと、両翼の客によく見せるためセスナを横倒しにし、右へ左へ曲芸飛行を繰り返す。上空、下空に数機のセスナが入乱れて（いや整然と．．）飛んでおり、その光景も面白かった。約６０分のフライトでした。