El Jem |
−− エル・ジェム −− スファックスから北へ65Km、古代ローマの植民都市エル・ジェム。北アフリカ最大規模の円形闘技場がある。この円形闘技場は紀元230年頃に建設されたもので、「北アフリカのコロッセオ」と呼ばれる。 北アフリカで一番大きく、世界でもローマ(5万5千人収容)、ベローナ(4万人)に次ぐ3番目(3万5千人)の大きさを誇る。 紀元5世紀頃まで使われていて、今は半壊状態だけど、当時は大理石で覆われた、超デラックス闘技場。今も大理石の化粧が一部残る。 地下には拳闘士の控え室、猛獣の檻や貯水タンクが残る。 |
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