22日に日帰り入浴した、美山町の温泉施設「みらくる亭」に宿泊しました。
このひろーい角部屋が素泊まり3500円でした。
広角レンズが無かったのでわかりにくいですが、
玄関で2〜3畳、居室12畳、縁側2〜3畳あります。
パリッとしたカバーの羽根布団も気持ちよく、
美山町万歳!といった気分。


しかも、4室づつではありますが、森林の中に
点在する離れ形式なんですよ。
もし東京近郊にあったら、どうしようもなく混むことでしょう。
下は渡り廊下ですが、天窓やガラス張りの壁が配され、明るいです。

毎朝開かれる福井大野の七間朝市へ。

地元のおばあちゃん達があちこちに座って、夏野菜を山盛りで売っています。
とうもろこしと水蕗、オクラとトマトを買いました。こういうのに弱い私は何往復も。。。



このあたりではバナナに辛子味噌をかけるのでしょうか???

福井と勝山の間にある、上志比村のマスコット「ニンキー」です。
そう、特産物がニンニクなんですね。町中至る所にニンキーがいます。



曹洞宗大本山、永平寺境内

建物内部の殆どは、見学可能です。
他のお寺と違うのは、
全国から集まっている修行中のお坊さんがとにかく沢山いて、
もう、そこら中、修行僧だらけ。
修行僧にみだりに話しかけたり、撮影することは禁止されています。


たまたま、法堂で100名近いお坊さんによる声明・読経が行われており
あまりの響きの美しさに小一時間ほど聞き入ってしまいました。
外は折からの蒸し暑い曇天から、夕立様の激しい雨となり、いつの間にか止んでいました。
建物をつなぐ回廊の階段。時間が静かに流れています。
また、「やま岡そば屋」に行ってしまいました。だって安くてうまいんだもん。
ソースカツ丼・おろし蕎麦セットです。ソースカツ丼がまた絶品。
最高額のメニューに1600円する「社長定食」なるものがあり
実に心惹かれたのですが、食べ切れそうになく見送りました。

ニンキーの里上志比村にある酒蔵「白龍」(吉田酒造)です。
「黒龍」もあれば「白龍」もあるとはしらなんだ。
なお、「黒龍」は1804年、「白龍」は1806年創業のどちらも古い蔵です。
ちなみに「黒龍」とは九頭竜川の古名、「白龍」とは
白山の白と九頭竜川の龍をとった名前とか。


岐阜県一帯で食べられている、鳥のみそ漬け「けいちゃん」です。
生肉を買える店が無く、仕方なく食えそうな物を買ったという感じだったのですが
これが後を引くうまさ!翌日も買ってしまいました。
