Tunis |
−− チュニス −− 人口200万人。チュニジアの首都。13世紀にイスラムの都市として栄えた旧市街(メディナ:左写真)と、19世紀後半にフランス保護領時代に建設された新市街に分かれる。その北東20Km弱のところにシティ・ブ・サイドとカルタゴがある。 ![]() メディナは南北1Km、東西700m。アラブ都市文明のモデルとして1979年に世界遺産に登録されている。 ![]() 旧市街から3Kmほど西、フランスからの独立記念日にちなんで命名された「3月20日通り」にあるバルドー博物館。 オスマン帝国時代のハーレムだった建物で、隣に下院議院がある。「チュニジアのルーブル」の異名を持ち、モザイクが壁一面に、それも隙間なく展示されている。この展示の仕方は、ある意味、圧倒される。 ビールは2.5D、ミネラルウォーターは1.5D(但し、これは観光地価格。町中のスーパーなら0.3Dでした)。 ![]() チュニスから、3号線を南下すること30分、ザグーアン水道橋が残ってる。ザグーアン山からカルタゴまで全長123Kmの距離(現在はその20Kmが残っている)。2世紀頃に40年の歳月をかけて作られたそうな。 これだけ、延々と続くものは初めて見た。 |
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