今年の夏休みは白山の麓でキャンプ。
最初は、山陰一周を考えたのですが、寄り道癖のある我々にとっては少々強行軍になるため、
少し西寄りにベースを決めて、福井・岐阜をあちこち見て回る事にしました。
目的地は岐阜県白川村の「大白川野営場」。
BE−PALの「本当に気持いいキャンプ場100」をみてセレクトしました。
朝7時に自宅を出発、松本ICで降り、早々に安房トンネルを越え、
平湯を過ぎた先で、大雨の中昼食先を物色。
小洒落たホテル風の看板を見て、レストランに飛び込みました。
入ったのは「ヴィラ高山」というホテル。
(江)は900円のパスタランチ・私は1200円の魚のランチを頂きましたが、
かなり美味しかったです、しかも焼きたてパンが食べ放題。
岐阜は物価が安いのかしらん。。。
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雨が上がった高山に到着。
ここでの目的は焼き肉用飛騨牛の入手。
市内を流れる宮川はスゴイ濁流。ホントにこれでキャンプできるのか?
実は、昨年新穂高でキャンプをしたとき、偶然買い物をしたお肉やさんの対応・味とも
非常に良かったので、同じお店に行こうともくろんでいたのです。
しかし、名前は覚えていず、場所もいーかげん。
おぼろげな記憶をたよりに市内を15分ほどさまよい、運良く発見できました。
飛騨牛のなかで一番安い肉(100g500円〜600円)をすすめてくれ、
いちいち固まりから目の前でカットしてくれます。
昨年はすぐ持ち帰って食ったので、見るからにうまそうなロースを牛刺しとしても
頂いてしまいました...イヤ最高(刺身用ではありません〜ワタクシの自己責任で御座います)。
今回も網焼きに適した厚さにカットしてもらい、先が長いので真空パック&氷詰めにしました。
ちなみにお店の名前は天狗中央精肉店でした。
市内には天狗の名が付いた有名な店があり、のれん分けなのでしょうか??
高山を後にし、飛騨古川のすぱーふるにてお風呂。木造りに湯船は素敵でしたが
写真はないです。
飛騨古川の市街地に戻り、夕食。
駅前旅館の玄関をのぞくと、奥からネコが現れ、お互いにじり寄って激写。
見えますか↓?