昨日スノーケリングをした所です。
ちょっと泳いでとは行けない距離。
先端の形が面白い岬です。
Photo:真栄田岬

 
 
 

イルカ達を見てると本当に飽きません。
こっちを見ているようなしぐさや、何もしないでプカプカ浮いていたり、柵の真ん中に集まって会議をしていたりと。
携帯電話で朝食の時間を知らされ仕方なく離れます。
「また後で。」
Photo:コーラルシービュー

 
今夜から那覇に行くのでルネッサンスとお別れ。
しかし最後にビックイベントの「ドルフィン・エンカウンター」があります。
朝食もチェックアウトも済ませて再びイルカのもとへ。
このプログラム中の写真撮影が禁止されていて残念だったのですが、間近でイルカに会えて大人の私達も楽しかったです。
インストラクターや私達の合図に合わせて拍手や、水かけ、立ち泳ぎ、ジャンプ等々いろいろな技を見せてくれます。
親子連れのお父さん達はと言うと、エリア外の堤防から望遠レンズで子供達を撮影していました。
「イルカより子供だよね。」
Photo:ルネッサンス・リゾート・オキナワ
 
 
  ルネッサンスを後にした私達は国道58号線を名護市に向かい、市街地にほど近い「ゴーヤーパーク」を目指します。
ゴーヤー好きは一見の価値あり。
種類の多さもさることながら、ゴーヤーが驚くほど安く手に入ります。
しかも太くて長い。
「予備のトランクがあって良かった〜」
ニッポンレンタカーでいただいたガイドマップにはいくつかクーポン券が付いているのですが、ゴーヤーパークでは「ゴーヤーそば」が1人1杯無料の特典がありました。
無料なので小さなカップにひとくちくらいと思いきや、ラーメンどんぶりに主役のゴーヤースライスがたっぷりと、ラフテーも紅しょうがもちゃんと入ってました。
コーレーグースを入れておいしくいただきました。
「ごちそうさまでした。」
Photo:ゴーヤーパーク
 
ゴーヤーは瓜科なのでその仲間が元気に育っていました。
ちなみに、左から赤キュウリ、白苦瓜、蛇瓜です。
「へぇ〜」
お土産コーナーでゴーヤー茶を試飲。
ちょっと苦いけどくせになりそうなのでゲット。
Photo:ゴーヤーパーク
 
 

 

ゴーヤーを満喫した後は海洋博公園にある「沖縄美ら海水族館」です。
水槽に入れる事が無茶と思えるジンベイザメやマンタがいるとの事で期待大です。
Photo:海洋博公園

 

先ずはヒトデとスキンシップ。
ヒトデ待ちや取り合いにならないくらいたくさん入ってます。
シーウォークで拾って遊んだマンジュウヒトデもいました。
ほとんどスズメダイだと思いますが、色とりどりでこちらも負けずにたくさんいます。
Photo:美ら海水族館

 
 
  何なんでしょうこの水族館は。。
魚が多すぎます。
今まで見てきた水族館は動く図鑑的な物でしたが、 美ら海水族館は自然の一番良い所を切り取ってきたと言う感じがします。
1つの水槽をずっと見ていても次々と魚がやってくるので、長時間立ち止まってしまいます。
Photo:美ら海水族館
 

3階の水槽は上から陽の光が入ります。
ダイビングしているかのような感覚ですね。
Photo:美ら海水族館

 
 
  ブラックチップリーフシャークも悠々と泳いでいます。
やっぱり小さい魚達は牽制されますね。
Photo:美ら海水族館
 
ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)です。
やはり大きな魚は目立ちます。
特にこの顔。。
実際に海で対面したら驚きますね。
Photo:美ら海水族館
 
 
 

上ばかり見ていると海底を泳いでいるアオマダラエイに気が付きません。
ちょっとすねているような表情は個性かな。
Photo:美ら海水族館

 
立派なミノカサゴです。
Photo:美ら海水族館
 
 
  水面の鏡効果で実際に増して多くいるような錯覚に陥ります。
ファインディング・ニモで父マーリンと一緒にニモを探すドリー(ナンヨウハギ)もいます。
サンゴもきれい。
Photo:美ら海水族館
 
1mを超える大きなハタです。
「起きてる?というか生きてる?」
Photo:美ら海水族館
 
 
  天地丈の円筒の水槽の中でエビ達が思い思いに岩にへばり付いてます。
「そ、それだけは禁句。。」
Photo:美ら海水族館
 
こんなことなら魚の名前をメモしてくるんでした。
「黄色のかわいい魚〜」
Photo:美ら海水族館
 
 
  チンアナゴがカメラ目線でポーズ。
「まぶしくなかった?」
Photo:美ら海水族館
 
セジロクマノミのオレンジとイソギンチャクのシロがとても鮮やかでした。
周囲が岩礁なので余計に際立ちます。
Photo:美ら海水族館
 
 
  いよいよ来ました「黒潮の海」と題した巨大水槽。
本当にジンベイザメやマンタ(オニイトマキエイ)が悠々と泳いでいます。
まだまだ大きくなるのでしょうが決して子供というサイズではありません。
少し信じられませんでした。
マダラトビエイも無数に飛んでいます。
「す、すごい。。」
※Flashムービーはこちら。(3.5MB)
Photo:美ら海水族館
 
飛行機が低空飛行で向かってくるようにマンタが次々飛来します。
「いつか海で会いたいな〜」
空いていたので寝っ転がって見ていました。
※Flashスライドショーはこちら
Photo:美ら海水族館
 
 
  ジンベイザメも近くまで泳いできます。
とても写真1枚には納まりません。
体の模様は複雑で、胴から尾にかけて体に沿っていくつもの筋があり、早く泳ぎそうな感じにさせます。
サメとは言え、優しそうな雰囲気ですね。
大きな体に不釣合いな小さい瞳でした。
「アップはやめましょう。。」
Photo:美ら海水族館
 
ヒョウモンオトメエイは渋谷のセンター街が良く似合う?
Photo:美ら海水族館
 
 
  別棟のマナティー館には名前の通りマナティーがいます。
ゆったりとした動きで愛嬌たっぷりです。
水槽の中を一定の周期でクルクル。
何か話しかけてきそうでした。
Photo:マナティー館
 
イルカショーの「オキちゃん劇場」は残念ながら時間が合わなくて見れませんでした。
「黒潮の海」にいる時間が長すぎて。。
でも水槽に丸い小窓が付いていて、しばらく覗いているとイルカがスゥーッと泳いで来てコクコクうなずいたり、クルッと回ったり遊んでくれました。
雲行きが怪しくなってきたので帰りましょう。
Photo:美ら海水族館
 
 
  ANAの機内ビデオで特集していた藍染めを一目見たく寄り道です。
場所がわかりにくく何度も行ったり来たりしましたが執念で到着です。
藍風
着いたら先ず、人里離れた場所で芸術作品が生まれるんだと感じます。
青とか紺とか一文字で表現できない様々な深みのある色です。
着いた時間が遅かったので藍染め体験は出来ま
せんでしたが、次回は必ず挑戦したいと思います。
ゆったりとした藍風固有の時間が流れていました。
※この日やっとクーラーが直ったとか。。
Photo:藍風