那覇では「沖縄ハーバービューホテル」に宿泊しました。
ロータリーの大きなシンボルツリーが目印です。
那覇中心部の道路は昼と夕方で斜線規制が変わります。
加えて一方通行が多くちょっと迷いました。。
レセプションや客室が改装直後とあってとてもきれいでした。
全体的にいわゆるモダンにまとまっています。
共用部の最新型トイレに驚きました。
入ると自動的に蓋が開いて終わると閉まります。
ただそれだけなんですけど。。
「変な所で感動してしまった〜」
Photo:ハーバービューホテル

 
 
 

ホテルの斜向かいに派手な建物。
良く見ると「ハーバービュー歯科医院、婦人科安村医院」ち書かれた看板が。
このホテルに泊まっている人は何か特典がありそうな名前です。
とにかく目立っていたので。
Photo:ハーバービューホテル

 
  さあ那覇観光です。
日中の暑い盛りに歩きたくないので早めの出発。
一先ず国際通りに出ます。
おきなわ屋古酒屋鍵石、しーさー屋そしてHabuBox等々。
おきなわ屋は地域限定の様々なお菓子を小分けにして売っています。
お土産を買う人の心を掴んでいますね。
沖縄県庁からスタートしているので、行きは左側、帰りは反対側を歩くと全て見る事ができます。
11時でも頭がクラクラするほど暑いです。
ショッピングしながら牧志公設市場を目指します。
Photo:おきなわ屋
 
 
  ダラダラ歩きながら牧志公設市場に到着です。
食べものは何でもある品揃えでいろいろと目移りしますが、私達の目的は新鮮な魚介。
陽気なお姉さんのお店に決めて、伊勢エビ、フグ、海ぶどうを購入。
しかしその食材達はすぐに目の前から消えて、伝票だけを渡されて2階の「ツバメ」という食堂へ行くように指示されました。
「ちゃんと来るよね。。」
Photo:牧志公設市場
 
15分くらい待ってビールの1本目がなくなる頃にやっと来ました。
「ほっ。 違う店員さんなのになんで僕らってわかったんだろう??」
余計な事は考えずに早速いただきます。
※合計:¥6,000強
Photo:牧志公設市場
 
 

 

首里城に行こうと思いましたが、沖縄ならやっぱり海。
ルネッサンスの海岸は東シナ海でしたので太平洋側の東に向かいます。
国道329号線で与那原町に入り、渋滞もなく飛行機の搭乗時間まで余裕があるのでもっと東を目指します。
ここから331号線でさらに東に向かい、知念岬公園を目標としました。
知念村に入った頃から対向車もなくなりマイペースにスマートを走らせます。
Photo:知念岬公園

 

手摺も小屋もベンチもとてもきれいで新しい公園でした。
暑さも忘れて波の音をBGMに三度時を忘れます。
那覇からスマートで45分くらい、すごく静かで良い所でした。
「ここでスノーケリングも良さそうだね〜」
時間がなくて行けませんでしたが、近くに知念海洋レジャーセンターという施設があって、ダイビングや無人島ツアーをやっているみたいでした。
Photo:知念岬公園

 
 
  那覇までは同じ道を戻らずに国道331号線で具志頭村を目指し、国道507号線で那覇に向かいます。
その途中、玉城村にあるバス停の屋根にはシーサーが鎮座ましています。
「1匹で寂しそう。。」
Photo:バス停
 

国道507号線を走っている途中、南風原町辺りから混んできたので82号線を左折。
この後悪い方に悪い方にと行ってしまい道に迷ってしまいました。。
いつの間にか那覇大橋の上に出て来て大渋滞。
全く動きません。
「ずいぶん大きなくじらだね〜」
「おや、橋の下に生えてるのマングローブじゃない!?」
Photo:那覇大橋

 
 
 

特にマングローブに興味があったわけではないのですが、旅行先で好奇心が高ぶっているせいか行動に移してしまいます。
ハブがいるとは聞いていましたが初めて「ハブに注意!!」という看板を見ました。
「街の中心に近い所に、こんな自然があるなんてすごいな〜」
後で調べてわかった事なのですが、この周辺は公園になっていて、その名前を聞いて絶句。
「本場の発音を知りたい。」
Photo:漫湖公園

 

環境省の施設「漫湖水鳥・湿地センター」は閉館。
ふと横のマンションを見ると規則正しく彫刻が配置されています。
良く見るとそれはシーサー。
「大胆だけど沖縄だから似合うんだね〜」
Photo:漫湖公園

 
 
  限定品に弱い私達はたくさんお土産を買ってしまいました。。
しかもこの数日で沖縄の習慣に感化されているので泡盛はもちろんの事、豆腐ようやコーレーグス、海ぶどう、ドラゴンフルーツも購入。
海ぶどうは沖縄以外で売っていないのでしょうか?
これで最後ですが、きっと近いうちにまた沖縄へ行くと思います。