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(写真をクリックすると大きい画像の写真が見られます。)
どこに巣を作ったかというと、この写真の左の白い箱が消火栓の入ってる部分で、これに屋根をつけるための支柱となっている茶色の金属枠が、写真上方の白くて丸い蛍光灯のあたりまで届いたところで空洞になっていて、その空洞に作ったのです。
この消火栓の入った箱の上で交尾をしていたのです。鳴き声もふつうの「チュン
チュン」ではなく、やさしそうというか、情熱的な感じだった。小さな黄色い点がいくつかあるのが見えますか?精子だろうか?(右中央のあたりにあるやや大きめのは糞だと思います。)
1996年の4月の終わり頃のある日、部屋のドアを開けて通路に出ると、天井のこの部分からバタバタっと羽ばたきながらスズメが飛び出して来た。もう春だから巣でもさがしてるのかなあとあまり気に留めてなかった。
5月9日、その真下にヒナが1羽落ちて死んでたのを見つけて、本当に巣作りして繁殖してたのだと驚いた。巣のあるところの真下で耳をすますと中から別のヒナの声と思われる、か弱い鳴き声がピーピー聞こえてきた。どうやら中には2羽いるようだ。3、4年くらい前に、このマンションの駐車場への入り口の天井部分にツバメが巣作りしたことがあったが、管理会社がこわしちゃったので、今度はそういうことをしないように掃除のおばさんに伝えてもらうことにした。この日死んでいたヒナはまだ羽毛もはえておらず、目もあいてないようだった。拾ってちょっと観察させてもらって、自転車置き場の土の部分に埋めた。
翌、5月10日、朝7時頃から通路側の部屋の窓から見てると、親スズメが巣を出たり入ったりしていた。親スズメは外へ行ってエサを取って巣へ戻って来ても、すぐには巣の中へ入らない。必ず1度は通路の手すりの上にとまり、周囲の様子を確認するかのようにキョロキョロと何度も見回し、1、2度巣の入り口へ行ったり来たりして安全を確認して納得してからやっと巣の中へ入る。とても用心深いのだ。
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