とうとう迎えてしまいましたこの最終日。。
取って置いたわけではないのですが、ハネムーナー特典のシャンパンブレックファストにしました。
テーブルを外に出して朝日を浴びながらの朝食です。
シャンパンのグラスもサービスしてくれます。
ダイビングする日は控えてくださいね。


お世話になったウェイターの方々と記念撮影。
左上から羽賀研二さん、88の岡村さん、鈴木さん、そしてパパ。
みんな穏やかで優しくて明るく、私達をサポートしてくれました。
ありがとう。
「またね〜」
Photo:レストラン前

 
 
 

最終日とは言えやっぱり海に入りたい!
チェックアウトまでスノーケリングです。
桟橋のカメポイントまで一直線。
魚達もたくさん見送りに集まってくれました。
横360°縦180°魚だらけ。
スズメダイやボラ、ハナタカサゴ、ヨスジフエダイの群れに、パウダーブルーサージョンフィッシュ、クマドリ。
泳ぐ必要が無いスノーケリングって珍しいですよね。
Photo:桟橋下

 
スズメダイに囲まれました。
水面が鏡のようになって群れが無限の広がりを見せています。
「おや、今通ったのはなんだ?」
Photo:桟橋下
 
 
  虹色のブダイです。
「ラルクアンシェルブダイにしよう〜」
噛まれたら痛そう。。
Photo:桟橋下
 
岩礁沿いには稚魚がたくさん付いてます。
数年後には堂々とモルディブの海を彩るんでしょうね。
ホソメワケベラはペアでクルクルと追いかけっこしています。
Photo:桟橋下
 
 

 

ヨスジフエダイの群れが上がってきました。
食事に夢中なのはわかりますが無防備すぎるのでは。。
Photo:桟橋下

 

スポットネイプバタフライフィッシュも仲良くお食事。
Photo:桟橋下

 
 
  スズメダイは本当に色とりどり。
色や模様で神経衰弱ゲームをしたら面白いかも。
Photo:桟橋下
 
サヨリの群れもやって来ました。
こうして見ると個性的なスタイルのきれいな魚ですね。
Photo:桟橋下
 
 
 

水面近くにいるサヨリと少し違う細長い魚です。
アオヤガラかな?
Photo:桟橋下

 
ナンヨウツバメウオのペア。
Photo:桟橋下
 
 
  パウダーブルーサージョンフィッシュをパシャリ。
そこにロクセンヤッコが滑りこみ!
微妙なタイミングでアウト!
(全身写ってないので。。)
Photo:桟橋下
 

そうこうしているうちにヨスジフエダイ達は食事を終えてダンスタイムですか?
「グルグル、ウネウネ。。」
Photo:桟橋下

 
 
 

ここで皆さんに朗報です。
なんとスノーケリングでもモルディブアネモネフィッシュに会う事ができます。
ドーニーが着く桟橋のすぐ真下にいました。
少し深い所なので濁っていたり、ドーニーがある時は危ないので見れませんが、チャンスがあれば見に行ってください。
ここのモルディブアネモネフィッシュはイソギンチャクから離れて泳ぎ回って、とてものびのびしています。
Photo:桟橋下

 
スコールです。
顔を上げたら豆が当たっているようでとても痛い。
「そろそろ時間なので上がりますか。。」
Photo:桟橋下
 
 
  もう上がると言っているのに魚達はなかなか帰してくれません。
ラルクアンシェルブダイ(^o^)やクマドリ、スズメダイが追いかけて来たり、尻尾が長いテングハギが泳いできたりと。。
誘惑が多すぎます。
Photo:桟橋下
 
陸上は嵐の真っ只中。
滞在中初めてのスコールです。
雨季で尚且つ降雨量が一番多い5月でも99%穏やかでした。
「イタイ、イタイ」
Photo:桟橋横 小島
 
 
  スコールはすぐに上がってしまいます。
部屋へ戻る間に晴れてきました。
Photo:モルディブ中央道
 
出発の17時まで島巡りです。
手前味噌ながら見事にオープンウォーターのライセンスに合格しました。
サンドバーでHさんと表彰式をやっている時後ろで歓声が上がりました。
なんとリーフ内にイルカがやってきたのです。
サンドバーのデッキから15mくらい沖ドロップオフ(海の色が白から青に変わる所)にいます。
こんなに近くに来る事はまず無いようで、スタッフも珍しそうに眺めていました。
4、5頭の群れで10分くらいプカプカして去って行きました。
「ラッキー!」
写真を撮り忘れて怒られてしまいましたが。。
Photo:桟橋
 
 
 

寂しい気持ちを抑えながら島を1周します。
でもあっという間なんですよね。

いよいよ出港です。
ボートの音を聞き付けて知り合った方々が海岸から手を振ってくれました。
お互いにずっと手を振っています。
「さようなら。。」
Photo:マクヌドゥ

 
行きはあんなに遠く感じたマーレ空港←→マクヌドゥでしたが余韻に浸っていたらあっという間でした。
予定時刻より30分も早く着いたのでマーレに行って見る事に。
1時間30分くらい観光です。
日本語が得意なガイドのGさんと船で渡ります。
(船代:$1)
市場には行けませんでしたが、土産物屋までの道のりに大統領邸や公園、モスクがありました。
Photo:マーレ
 
 
  モルディブで一番大きなモスク「イスラミックセンター」です。
対面にある警察は撮影厳禁!
カメラを向けるだけで良くない事が起きるとか。
Photo:マーレ
 

さてショッピングです。
Gさんに連れられて来たのが「ショッピングセンター花まる子」。
いかにも日本人向けのネーミングが怪しさ倍増。
警戒しつつ入ってみます。
紅茶だけ買おうと考えていたのですが、タンクトップに石鹸、ロウソク、オマケにブルーシャークの前歯と。。
モルディブでのショッピングは全て価格交渉。
商品をカゴに入れてカウンターで社長と交渉します。
高いか安いかは比較しようがないので気分次第。
Gさんの「こんなもんでしょう。。」という合図で合意。
全てを輸入するモルディブでは物価が高いようです。
新聞で見た車の価格も高すぎてビックリ。 日本の2倍以上でした。
この後は隣にある「竹中直人がいる店」でモルディブチョコを購入。
1箱2,000円近い価格を吹っ掛けられたので怒り気味に「1,000円でも高い!」と。
結局1箱1,400円くらいで購入。
空港のお店と比べて全て安く買えました。
Photo:マーレ

 
 
  フルレアイランドホテルでバイキングディナーをいただいて空港へ。
本当に最後となってしまいました。
来た時に感じた蒸し暑さすら心地良い気がします。
初めて続きで感動しっぱなしの7日間でしたが、もう一度来ても同じように感動すると思います。
モルディブに来て本当に良かった。。
「また来るよ〜」
Photo:マーレ空港